クラウドサインクライアントIDを変更したい
【変更方法】
Salesforce組織のシステム管理者が、以下の手順でSalesforce上のクラウドサインクライアントIDの値を削除します。
- [CloudSign] アプリケーションを開きます。
- Lightning Experience の場合
- 画面左上のアプリケーションランチャーから選択します。
- Salesforce Classic の場合
- 画面右上のアプリケーションメニューから選択します。
- Lightning Experience の場合
- [ユーザ設定] タブをクリックします。
- クラウドサインクライアントIDを変更したいユーザを選択します。
- [CloudSign クライアントID] の値を削除し、[保存] をクリックします。
クラウドサインクライアントIDが削除された後、ユーザーが以下の手順で変更します。
- 送信先の詳細ページを開き、[書類の送信] をクリックします。
- クラウドサインクライアント ID を設定するメッセージボックスが表示されます。
- クラウドサインの管理画面で [クライアント ID] をコピーし、メッセージボックスに貼り付けて保存します。
詳細手順は「クラウドサインクライアントIDを設定する」をご参照ください。
【注意事項】
Salesforce側に登録したクライアントIDを削除・変更するとクラウドサインとの連携機能が稼働しなくなります。
対象のSalesforceユーザが書類送信をしていた場合
クライアントIDの削除・変更以前に送信した書類はバッチ処理やボタンによる更新にて更新が出来なくなります。
自動更新がされなくなったレコードは「クラウドサイン管理」オブジェクトより手動による書類ファイル、ステータスの更新をする必要があります。
対象のSalesforceユーザがバッチ実行日時の登録をしていた場合
クライアントIDの削除後、バッチによるステータス連携が停止いたします。
連携を再開するには、IDを再設定するかIDを登録済みの他のシステム管理者にてバッチ処理の再登録をする必要があります。
設定はシステム管理者にてログイン後、「バッチ実行日時の登録」の手順に沿って実行日時を再登録してください。