クラウドサインのアクセス制限機能(IPアドレス制限機能)を利用したい
クラウドサインには、登録されていないIPアドレスからクラウドサインへのアクセスを制限する機能があります。
アクセス制限機能の詳細は、クラウドサインヘルプサイトの「アクセス制限機能(IPアドレス制限機能)」をご参照ください。
この機能を利用する場合、アクセスを許可するIPアドレスをクラウドサインのサポートセンターへ連絡する必要があります。
その際、社内ネットワークのIPアドレス以外に、SalesforceのグローバルIPアドレスを連絡してください。
クラウドサインのサポートセンターへの連絡は、クラウドサインのシステム管理者がクラウドサインのWebサイト画面右下のチャットサポートよりできます。
理由
クラウドサイン for SalesforceはAPIコールでクラウドサインにアクセスしており、接続元となるSalesforceのグローバルIPアドレスを制限するIPアドレスとして登録する必要があるためです。
連絡するSalesforceのグローバルIPアドレス
Salesforce ヘルプ「許可すべき Salesforce の IP アドレスとドメイン」の「APNIC」と「ARIN」のIPアドレスが対象となります。
Hyperforce を利用している場合
「Hyperforce External IPs」に記載されているIPアドレスを許可する必要があります。
ご利用のSalesforce組織が属するインスタンスを確認し、Hyperforce External IPs 許可リストにある Hyperforce Instance のすべてのIPアドレスをクラウドサインのサポートセンターへ連絡してください。
Salesforce ヘルプ
Salesforce、および Hyperforce のIPアドレスの許可リストは、定期的に更新されます。
エラーメッセージ「クラウドサインAPIエラー 403:access is not allowed from the ip:XXX.XXX.XXX.XXX」(※XXX.XXX.XXX.XXXにはアクセス元となるIPアドレスが表示されます)が表示された場合は、最新の許可リストを確認してください。