3-6-2-1. 書類のステータス確認ボタンの設置
送信先が書類を締結したかを、送信先ごとに任意のタイミングで確認することが可能です。
取引先責任者オブジェクトからだけではなく、他の Salesforce 標準オブジェクトやカスタムオブジェクトからも確認可能です。
使用するオブジェクトに合わせて設定してください。
当機能の処理ではクラウドサイン API を使用しています。Salesforce では24時間あたりの API 要求数に制限があるため、制限を考慮しご使用ください。
API 要求数の制限についての詳細は、Salesforce のリファレンス「API 要求の制限と割り当て」をご参照ください。
取引先責任者の場合
取引先責任者のページレイアウトに移動します。
- Lightning Experience の場合
[設定] から [オブジェクトマネージャ] を選択し、[取引先責任者] で [ページレイアウト] を選択します。 - Salesforce Classic の場合
[設定] から [クイック検索] ボックスに「取引先責任者」と入力し、[取引先責任者] で [ページレイアウト] を選択します。
- Lightning Experience の場合
- 書類を送信するユーザが使用しているレイアウトの [編集] をクリックします。
カスタムボタンをページレイアウトに追加します。
Lightning Experience の場合
左側のメニューから [モバイルおよび Lightning のアクション] をクリックします。
[書類を確認] を [Salesforce モバイルおよび Lightning Experience のアクション] の領域にドラッグ & ドロップします。- Salesforce Classic の場合
左側のメニューから [ボタン] をクリックします。
[書類を確認] を [取引先責任者の詳細] の [カスタムボタン] の領域にドラッグ & ドロップします。
- 設定が完了しましたので、[保存] をクリックします。
取引先責任者以外の場合
- カスタムボタンを作成します。
- Lightning Experience の場合
[設定] から [オブジェクトマネージャ] を選択し、送信先の表示ラベルをクリックします。
[ボタン、リンク、およびアクション] で [新規ボタンまたはリンク] をクリックし、カスタムボタンを作成します。 Salesforce Classic の場合
[設定] から [クイック検索] ボックスに「オブジェクト」と入力し、[オブジェクト] で送信先の表示ラベルをクリックします。
[ボタン、リンク、およびアクション] で [新規ボタンまたはリンク] をクリックし、カスタムボタンを作成します。表示ラベル 画面に表示されるテキストを入力します
例: 書類を確認名前 ボタンの一意の名前を入力します
例: CheckDocument説明 任意 表示の種類 詳細ページボタン 動作 現在のウィンドウにサイドバー付きで表示 内容のソース URL 数式の内容 /apex/CloudSign__UpdateStatusExecutor?Id={!【この部分にレコードId項目を差し込みます】}
- Lightning Experience の場合
- 作成したら [保存] をクリックします。
- 送信先のページレイアウトに移動し、カスタムボタンを配置します。
- Lightning Experience の場合
[設定] から [オブジェクトマネージャ] を選択し、送信先の表示ラベルを選択します。
[ページレイアウト] で設定対象レイアウトのページレイアウト名をクリックします。
カスタムボタンを [Salesforce モバイルおよび Lightning Experience のアクション] の領域にドラッグ & ドロップします。 - Salesforce Classic の場合
[設定] から [クイック検索] ボックスに「オブジェクト」と入力し、[オブジェクト] で送信先の表示ラベルを選択します。
[ページレイアウト] で設定対象レイアウトの [編集] をクリックします。
カスタムボタンを詳細セクションの [カスタムボタン] の領域にドラッグ & ドロップします。
- Lightning Experience の場合
- 設定が完了しましたので、[保存] をクリックします。