5-6-9. 申請対象レコードに設定したオリジナルテンプレートのファイルをプレビューで確認する

設定したオリジナルテンプレートのファイルをプレビューで確認することができます。
申請対象オブジェクト(ワークフローで申請する対象のオブジェクト)を編集します。


オリジナルテンプレートを利用しない場合、設定は不要です。

プレビュー画面に表示される差し込みデータ・ラベルのフォントと、実際にクラウドサインで送信されるファイルに若干の差異が生じる可能性があります。
フォントについては「制約事項」をご参照ください。

設定手順

  1. オリジナルテンプレートの参照項目を追加します。

    事前に「ワークフローで承認された書類にオリジナルテンプレートを適用する」を参照し、「オリジナルテンプレートの参照項目」を作成してください。


    1. Lightning Experience の場合
      [設定] から [オブジェクトマネージャ] を選択し、申請対象オブジェクトの表示ラベルをクリックします。
      [項目とリレーション] で [新規] をクリックし、カスタム項目を新規作成します。
    2. Salesforce Classic の場合
      [設定] から [クイック検索] ボックスに「オブジェクト」と入力し、[オブジェクト] で申請対象オブジェクトの表示ラベルをクリックします。
      [カスタム項目 & リレーション] で [新規] をクリックし、カスタム項目を新規作成します。

      データ型数式(テキスト)型
      項目の表示ラベル例: クラウドサインテンプレートプレビュー
      項目名例: PreviewDocument
      数式の内容

      HYPERLINK("/apex/CloudSign__PreviewReadOnlyDocument?recordId=" & Id & "&templateId=" & CloudSignTemplate__r.Id , "プレビュー表示する" , "_blank ")

      太字の「CloudSignTemplate__r」は、「ワークフローで承認された書類にオリジナルテンプレートを適用する」の「オリジナルテンプレートの参照項目」で作成した参照関係項目を指定します。


  2. 新規作成したカスタム項目を申請対象オブジェクトのページレイアウトに配置します。
    ページレイアウトの設定は、Salesforce のリファレンス「従来のページレイアウトエディタを使用したページレイアウトのカスタマイズ」をご参照ください。

    1. Lightning Experience の場合
      [設定] から [オブジェクトマネージャ] を選択し、申請対象オブジェクトの表示ラベルをクリックします。
      [ページレイアウト] で設定対象レイアウトのページレイアウト名をクリックします。

    2. Salesforce Classic の場合
      [設定] から [クイック検索] ボックスに「オブジェクト」と入力し、[オブジェクト] で申請対象オブジェクトの表示ラベルをクリックします。
      [ページレイアウト] で設定対象レイアウトの [編集] をクリックします。