2-5-2.予約連携バッチ監視機能の設定
予約連携バッチが、スケジュール済みジョブに登録されているか監視します。
予約連携バッチが以下の場合、スケジュール済みジョブを自動で登録します。
- 登録されていない
- 登録されているが、次の実行スケジュール日時が設定されていない
再登録した際に、再登録したことをメールにて通知します(メール通知を行うかは選択可能です)。
注意事項
- 予約連携バッチ監視機能の登録は、システム管理者権限があるユーザで実施してください
- 予約連携バッチ監視機能は、登録した時刻で実行されない場合があります
- Salesforceの状態に応じて遅れる場合があります
- 以下をご参照ください
- https://help.salesforce.com/articleView?id=code_schedule_batch_apex.htm&type=5
- 予約連携バッチ監視機能はスケジュール済みジョブに登録されます
- スケジュール済みジョブの登録数の上限は”100”のため、他のスケジュールとの関連で登録できない場合があります
- その場合、予約連携バッチの監視間隔の調整か、他のスケジュール済みジョブの調整をお願い致します
予約連携バッチの監視間隔ごとの、スケジュール済みジョブの登録件数は以下を参照ください
予約連携バッチの監視間隔は、連携監視間隔(分)で設定します予約連携バッチの監視間隔
スケジュール済みジョブの登録件数 監視実行時間 10分 6件 毎時0分、10分、20分、30分、40分、50分 15分 4件 毎時0分、15分、30分、45分 30分 2件 毎時0分、30分 60分 1件 毎時0分 - 送信元メールアドレスは、[テストメール送信]ボタン、[予約連携監視開始]ボタンをクリックしたユーザに登録されたメールアドレスになります
- 上記ユーザが「私のメール設定」でメールアドレスを変更している場合は、変更したメールアドレスになります
- 私のメール設定については、下記サイトをご参照ください
- 予約連携バッチを自動で登録する際、スケジュール済みジョブが登録数の上限である100件まで登録されていた場合、登録できません
設定方法
Salesforceはインタフェースが、ClassicとLEX(Lightning Experience)の2種類があります。
お客様の利用環境に合わせて、設定方法を参照してください。