mitocoへの入り口の作成

目次

はじめに

本項では、mitocoへアクセス方法を作成する方法ご紹介します。
ベースパッケージ、コラボレーションパッケージ、ワークフローパッケージで、共通です。

設定方法

mitocoへのアクセスするには、下記の3つの方法が用意されています。

それぞれの設定方法は以下のとおりです。

ホームコンポーネントの配置

プロファイル単位にトップページを作成することができます。そのトップページにmitoco用メニューを配置できます。

  • 設定 > ビルド カスタマイズ > ホーム > ホームページのページレイアウト
  • 配置したいページレイアウトを編集モードで開き、”表示する広いコンポーネントの選択”の中に、あるmitoco homeをチェックし、[次へ]をクリックします。
  • 配置する位置(上下)を指定し、[保存]又は[保存&割り当て]をクリックします
  • [保存&割り当て]をクリックした場合は、どのプロファイルにそのページを割り当てるかを指定して[保存]をクリックします。

アプリケーションの設定

ログイン時に表示される特定のタブ群をまとめたもので、プロファイル単位に設定ができます。

  • 管理 > ユーザの管理 > プロファイル 
  • 設定したいプロファイルを選択し、編集モードで開きます。
  • ”カスタムアプリケーション設定”で、”mitoco”の参照可能にチェックをし、そのプロファイルのログイン時のデフォルトアプリケーションにする場合は、デフォルトを選択します。
  • 特定のプロファイルに選択させたくない場合は、参照可能のチェックをオフにします。

タブの設定

個別のアプリケーションにmitoco用のタブだけ追加した場合に利用できます。
アプリケーションの中に、mitocoメニュー用のタブが含まれています。

  • 管理 > ユーザの管理 > プロファイル 
  • 設定したいプロファイルを選択し、編集モードで開きます。
  • ”カスタムタブの設定”で、”mitoco”の”デフォルトで表示”又は、”デフォルトで非表示"を選択します。
  • 特定のプロファイルに選択させたくない場合は、”タブを隠す”を選択します。

    カスタムタブmitocoについて

    Ver 19からLightning Experience向けに新しいmitocoタブになりました。
    これまでのmitocoタブはmitoco Classicへと名称変更しております。

    Salesforce Classic環境においてmitoco Classicタブを利用するには権限の付与が必要となります。詳しくはこちらを参照ください。