予定作成・編集・参照画面のページレイアウト設定

目次

予定作成・編集・参照画面のページレイアウト設定

予定の作成、編集および参照画面で使用するページレイアウトの設定を行うことができます。

項目説明

名前説明
Salesforce標準のページレイアウトを使用する

はい・・・Salesforceで使用しているページレイアウトを使用します。

レコードタイプにより複数のページレイアウトがある場合予定作成時にページレイアウトが選択して予定を作成します。

いいえ・・・mitocoのページレイアウトを使用します。(デフォルト)

予定ポップオーバーに行動の項目セットを表示する

下記画面に表示する項目を行動オブジェクトの項目セットに設定した項目を表示できます。
使用する項目セットの設定は行動の項目セット設定をご参照ください。

  • 日表示、週表示、リスト表示、月表示で予定にマウスホバーした際に表示されるポップオーバー
  • カレンダーの通知の詳細
  • Lightning アプリケーションビルダーのMy Calendarコンポーネントで「Is Show Popover When Item Clicked」にチェックを入れ、予定をクリックした際に表示されるポップオーバー

はい・・・指定した行動オブジェクトの項目セットに指定した標準項目を表示します。

いいえ・・・項目セットの項目は表示せず、マニュアルに記載されている項目を表示します。

予定ポップオーバーにSalesforce標準のミニレイアウトの項目を表示する

Salesforce標準のページレイアウトを使用するが[はい]の場合設定可能です。

下記画面の予定情報の項目をSalesforceで使用しているページレイアウトのミニページレイアウトと同じにするか設定できます。

  • 日表示、週表示、リスト表示、月表示で予定にマウスホバーした際に表示されるポップオーバー
  • カレンダーの通知の詳細
  • Lightning アプリケーションビルダーのMy Calendarコンポーネントで「Is Show Popover When Item Clicked」にチェックを入れ、予定をクリックした際に表示されるポップオーバー

はい・・・ページレイアウトのミニページレイアウトと同じ項目を表示します。
     ※「種別」項目をミニページレイアウトで表示する設定にしても、ポップオーバーでは表示されません。

いいえ・・・ミニページレイアウトの項目は表示せず、マニュアルに記載されている項目を表示します。

Salesforce標準のページレイアウトの再取得

Salesforceでページレイアウトを変更した場合再取得することができます。

※ユーザがカレンダーを使用中に行うと予定が取得できなくなることがあります。

       ※ 他人の予定参照時に参照できないページレイアウトの場合はレコードタイプ[マスタ]のページレイアウトで予定を参照します。

       ※ 「Salesforce標準のページレイアウトを使用する」を[はい]または「Salesforce標準のページレイアウトの再取得」で[再取得]を行った際、ブラウザのリロードが必要です。
   操作実施後、ユーザに対してブラウザのリロードを実施していただくようご案内をお願いいたします。

       ※ ページレイアウトを使用する場合にページレイアウトに配置可能な選択リスト項目及び選択リスト値の数に上限があります。

            選択リスト項目名、選択リスト値の文字数の合計が70,000文字以下にしてください。

                例:選択項目名が20文字、選択リスト値が100個で1つあたりの値が20文字での場合は選択リスト項目は20項目ページレイアウトに配置可能です。

            上限に達すると予定の詳細、作成、編集時にエラーになることがあります。

            その場合、上限に達しないように選択リスト値の数または文字数、ページレイアウトに配置している選択リスト項目の数を減らしてください。

      ※ 「Salesforce標準のページレイアウトを使用する」を[はい]の場合は行動のレコードタイプの追加や削除等またページレイアウトの割当を更新された後に

   「Salesforce標準のページレイアウトの再取得」をする必要があります。

   再取得しない場合は「ページレイアウトの取得でエラーが発生しました。アプリケーション設定からページレイアウトを再取得してください。」とエラーが表示される場合があります。