パートナーユーザーでデジタルエクスペリエンスのカレンダーを使う場合の設定
目次
プロファイルの準備
パートナーユーザーは「Partner Community」ライセンスを利用するため、プロファイルは「Partner Community User」をコピーして用意してください。
既に「Partner Community User」プロファイルをコピーしたプロファイルが存在し、このプロファイルをパートナーユーザーに使う場合、この手順は不要です。
設定手順
- 組織にログインし、[設定]から[クイック検索]ボックスに「プロファイル」と入力し、[プロファイル]を選択する
- [Partner Community User]の[コピー]を選択する
- [プロファイル名]に任意の名称を入力し、[保存]をクリックする
- 3で用意したプロファイルの[編集]をクリックする
- [一般ユーザー権限]の[行動の編集]をOnにして[保存]をクリックする
権限セットの割り当て
パートナーユーザーには、個別の権限を割り当てる必要があるため、権限セットの割り当てを行います。
設定手順
- 組織にログインし、[設定]から[ユーザの管理]>[ユーザ]を選択し、権限セットを割り当てるユーザを選択する
- [権限セットの割り当て]の[割り当ての編集]をクリックする
- [利用可能な権限セット]から「mitoco(Base) PartnerUser」と「mitoco(Collaboration) PartnerUser」を選択し、[有効化された権限セット]に追加する
- [保存]をクリックする
名前・関連先項目の利用設定
パートナーユーザーが予定の名前・関連先項目を表示、編集できるように設定を行います。
設定手順
- 組織にログインし、[設定]から[開発]>[カスタム設定]>[mitoco カレンダー設定]の Manage をクリックします
- デフォルトの組織レベルの値 の [新規] をクリックします (すでに設定したことがあるときは [編集] をクリックします)
- [コミュニティユーザ 名前・関連先利用設定] にチェックを入れると、パートナーユーザーが予定の名前・関連先項目を利用できるようになります
- [保存]をクリックします