公開カレンダー
目次
公開カレンダー
日本の休日や、会社のカレンダーなど、利用者全員で共有するカレンダーを登録しておくと、カレンダーの画面で利用することができます。
設定手順
※設定手順の1〜3の設定方法の詳細はこちらも合わせてご参照ください:https://help.salesforce.com/articleView?id=sf.customize_groupcal.htm&type=5
- Salesforceの設定画面 のクイック検索に ”公開"と入力し抽出されたメニューリストから”公開 & リソースカレンダー"を選択します。
- 公開カレンダーの枠の上部にある[新規]ボタンをクリックし、作成したい公開カレンダーの名前を設定し、”有効”にチェックをして保存をクリックして公開カレンダーを作成します。
- 作成後、公開カレンダーの一覧で、対象の公開カレンダーの行頭にある「共有」より、利用させたいユーザに対してアクセス権を付与します。
- 付与するアクセス権は下記のルールに基づき付与してください
- 参照のみ:「詳細の表示」
- 参照及び予定の作成:「詳細の表示、新規行動の追加」
- 参照、作成及び既存の予定の編集」「フルアクセス」
※”詳細の非表示”、”詳細の非表示、新規行動の追加”を設定した場合、件名が”予定の公開方法”で表示されてしまいます。
※社内全てのユーザに共有したい場合は、公開グループ > ”すべての内部ユーザ”に対しアクセス権を付与してください。
- 付与するアクセス権は下記のルールに基づき付与してください
- 公開カレンダーの一覧で登録したい公開カレンダーの名前をクリックし、詳細画面を開き下記の手順でIDを取得します。
- ブラウザのアドレスバーより、URLの最後の「/」から、023で始まる文字列を取得します。
- Classicの場合: https://[ドメイン名].salesforce.com/023************ ←「023************」
- LEXの場合: https://[ドメイン名].lightning.force.com/lightning/setup/Calendars/page?address=%2F023************ ←「023************」
- ブラウザのアドレスバーより、URLの最後の「/」から、023で始まる文字列を取得します。
- mitocoを開き、アプリケーション設定画面で、カレンダー > 公開カレンダーを選択し、表示された画面で「公開カレンダー追加」をクリックします。
- 下記の項目を設定し、作成をクリックします。
項目説明
名前 | 説明 |
---|---|
公開カレンダー名 | 公開カレンダー名を入力します。 |
リソースId | 公開カレンダーのIdを指定します。 ※設定手順の3. を参照ください |
休日カレンダーとして利用する | 休日カレンダーとして利用すると、登録されている予定が休日として表示されます。 表示例: |
写真 | 公開カレンダーの写真を指定します。 [ファイル追加]クリックするとアップロードするファイルを指定することができます。 最大700KBまでのgifまたはpng、jpgファイルをアップロードできます。指定がない場合はデフォルトの写真になります。 |
説明 | 公開カレンダーの説明を追加します。 |