はじめに

SkyOnDemandは2017年3月26日(日)に各社様の連携サーバーのアップデートにより「V4.0」へバージョンアップを予定しております。

アップデート時間は約30分間を想定しております。その間は、連携処理が停止し、各種設定機能もご利用いただけません。

アップデートの実施時刻につきましては、お客様にて設定が可能で、サイドバーの「連携サーバー管理」から当該サーバーを選択し、サーバー情報画面の「管理 - 編集」から実施時刻をご変更ください。

アップデート内容の詳細については、こちら「SkyOnDemand V4.0 バージョンアップリリースノート」をご覧ください。

「V4.0」ではフロント画面およびStudioが刷新されるとともに、ログインURLが下記の通り変更されます。

これまでお使いいただいていたWebStudio（Silverlight版）ですが、パフォーマンス等の課題やSilverlight のサポート終了が近づいていることもあり、上記アップデートにより、新たなクライアントに切り替えを行います。

新Studioにおける利用環境の条件が変更になりますので、プレリリース環境にて新Studioによるアクセスが可能かどうかを事前に必ずご確認いただけるようお願いいたします。

下記の操作に関しましては、SkyOnDemand V3.3のフロント画面からは実行できなくなります。

そのため、SkyOnDemand V4.0のフロント画面から実行していただくようお願いいたします。

新フロント画面および新Studioの利用環境について

SkyOnDemand V4.0 の利用環境については、下記を満たす必要があります。

サポートブラウザ：「InternetExplorer11」以上。
「.NET Framework 4.6」以上のインストールが必要。
次のホストへの接続が許可されている。
- front.skyondemand.net
- api.skyondemand.net
- doc.skyondemand.net
- search.skyondemand.net

プレリリース環境の作成手順は以下のとおりです。

SkyOnDemand V4.0 フロント画面へログインします。
連携サーバ管理からプレリリース環境を作成したい連携サーバを選択します。
サーバ操作を選択し、このサーバからプレリリース環境を作成項目のサーバ名称に、プレリリース環境の名称を入力し実行を押下します。
確認ダイアログが表示されるのでOKを押下します。
15分～30分程度でプレリリース環境が作成されます。
プレリリース環境のログインボタンよりStudioを起動し、既存のスクリプト等の挙動に問題がないことをご確認ください。
※運用環境からWebStudioを起動する場合は従来通り、 SkyOnDemand V3.3フロント画面から実行してください

プレリリース環境作成の際には、下記の点にご注意ください。

プレリリース環境の作成完了後、新Studioへのアクセス確認を行ってください。確認手順は以下のとおりです。

SkyOnDemand V4.0 フロント画面の連携サーバ管理から連携サーバの一覧を表示します
上記手順で作成したプレリリース環境のログインボタンを押下し新Studioを起動します。
新Studioが正常に起動してログインおよび各種操作が可能であれば利用環境の条件を満たしておりますので、引き続き既存のスクリプト等の挙動に問題がないことをご確認ください。
正常に起動しない、ログインできない、などの不都合が生じた場合、または、下記ダイアログが表示された場合は詳細リンクを押下し表示されるメッセージを添付の上、製品サポートまでお問い合わせください。

現行お使いの運用環境および開発環境のアクセスにつきましては、2017年3月26日(日) の各社様の連携サーバーのアップデートまでの間は従来通りSkyOnDemand V3.3 フロント画面（URL：https://www.skyondemand.net/）から操作をする必要があります。

誤ってSkyOnDemand V4.0 フロント画面からアクセスした場合、400 Bad Requestエラーが表示されますのでご注意ください。

2017年1月22日(日)のSkyOnDemand V4.0のプレリリース環境公開以降に作成された連携サーバに関しましては、SkyOnDemand V4.0 ログインURLよりフロント画面へログインしていただく必要があります。