Outlookなどのカレンダーアプリで読み込むためのiCalendar(iCal)形式のファイルを作成する方法について説明します。

あるシステムに登録されている予定をCSVで取り出し、SkyOnDemandでiCalendar形式に変換することを想定しています。

設定方法

iCalendar形式はプレーンテキストですので、複雑なものでなければ、可変長アダプタで作成可能です。

可変長アダプタのグローバルリソース設定にある「可変長書き込みウィザードの起動...」をクリックして、（項目名はなんでもいいのですが）dataという1項目だけの構造定義を作成します。たとえば次のような設定を作ります。

そして、「可変長ファイル書き込み」アイコンを使って、データを書き込みます。

参考までに、SkyOnDemandで作成したファイルを添付いたします。

sample.ics

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