(7) 計算式

 数値型項目(通貨・パーセントも含む)に対し必要に応じて計算処理を追加することができます。
計算に使用できるのは入力項目・参照項目です。
※計算結果には参照項目は使用できません


-ダイナミック計算-
Salesforce標準機能である計算式はは、データを保存する時に計算処理が行われますが、
SkyVisualEditorの提供する計算処理では、入力項目に値を入力した時点で処理が行われます。

-計算処理の機能-
計算処理では大きくわけて次の3つの処理することができます。

  • 関連オブジェクト内の四則演算
  • 関連オブジェクトの合計(集計)計算
  • 主オブジェクト内での四則演算


【計算式設定画面】


※計算処理を使用するには、主オブジェクト・関連オブジェクトの項目選択で、数値項目(通貨・パーセントも含む)を選択しておく必要があります。
 

項目

説明

「追加」ボタン

計算ブロックを追加できます。
各計算式の設定上限数は画面に表示されています。

計算ブロック

「追加」ボタンで追加することができます

  • 主オブジェクト計算式
    主オブジェクトで選択した数値項目、固定値を利用して、四則演算設定ができます。
  • 関連オブジェクト計算式 
    関連オブジェクトで選択した数値項目、固定値を利用して、四則演算設定ができます。
  • 集計計算式
    関連オブジェクトの数値項目を集計して、主オブジェクトの数値項目へ出力設定することができます。

「削除」ボタン

計算ブロックを削除します。