4-10-2. コンポーネント配置

次はコンポーネントを配置していきます。
参照データのみ表示可能なレイアウトのため、参照データ等のコンポーネントを配置します。


各コンポーネントにプロパティ「Rendered」があり、True / Falseを設定することで、コンポーネントを表示/非表示を切り替えることが可能です。
またSalesforce標準機能の「カスタム設定」を設定することで、プロファイル、またはユーザー毎に表示/非表示を切り替えることが可能です。

 設定 -> アプリケーションの設定 -> 開発 -> カスタム設定

  ※注1:当機能で使用する際は、カスタム設定の設定種別は「階層」を指定すること
  ※注2:当機能で使用する際は、カスタム項目のデータ型は「チェックボックス」を使用すること



設定した「カスタム設定」値のプロパティへの記述方法は以下です。

   {!$Setup.SettingName.FieldName}

  SettingName
  :カスタム設定オブジェクトのAPI参照名(例:SVEDashboard__c)
  FieldName    :カスタム項目のAPI参照名(例:ChatterFeedDisplay__c)

Salesforceヘルプ: カスタム設定の概要
Salesforceヘルプ: カスタム設定データの管理