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【事象】

文書管理でフォルダを作成しようとすると、「システム管理者に連絡してください。」とエラーが表示され、フォルダを作成できない。

【原因】

ライブラリ所有者のユーザアカウントを無効化したことが原因で発生する場合があります。

【一時的な回避策】

無効化したユーザアカウントを一時的に有効化できる場合は、一時的なエラー回避策として、ユーザアカウントの再有効化をおこなってください。

【恒久的な解決方法】

無効化したユーザアカウントを一時的に有効化できない場合や、恒久的に本エラーを解決するには、以下のいずれかの解決方法をご検討ください。

  1. ライブラリ新規作成(別のライブラリとして再構築)

    エラーが発生するライブラリとは別に、システム管理者が新たにライブラリを作成してください。

    【重要】
    既存のライブラリ配下に作成済のフォルダはドラッグ&ドロップで新しいライブラリに移動可能ですが、ドラッグ&ドロップで移動した直後は、そのフォルダに含まれるファイル・フォルダは全て、新しい格納場所のアクセス権を継承します。
    そのため、移動前と異なるアクセス権が付与される場合があることに十分ご注意ください。フォルダを異なる階層に移動した時は、必要に応じてすみやかにフォルダ個別のアクセス権を確認・設定するようにしてください。

  2. ライブラリ所有者を変更

    ライブラリ所有者を別のシステム管理者権限のユーザに変更(ライブラリに対してアクセス権限一括更新)することでもエラーを解決できます。

    【重要】
    ただし、アクセス権限一括更新を行うと、操作対象のライブラリのアクセス権が配下のすべてのフォルダ・ファイルに同じ内容で更新されるため、配下の階層で別のアクセス権を設定していた場合、これまでアクセス権を付与されていなかったユーザにアクセス権が付与され、フォルダ・ファイルにアクセスできてしまうことが考えられます。
    意図せぬアクセス権付与を避けるため、アクセス権限一括更新を実施後、必要に応じてすみやかにフォルダ個別のアクセス権を確認・設定するようにしてください。

    ライブラリ所有者を変更する手順につきましては 文書管理:ライブラリ所有者を変更する方法 をご参照ください。


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