V12.0のAppExchangeパッケージバージョンについて
V12.0はStudioのみのバージョンアップであり、SkyVisualEditor VFのAppExchangeパッケージのバージョンは前回バージョン(V11.1)から変更はありません。
AppExchangeパッケージのアップグレードは不要となり、そのままWindows版Studioをご利用頂けます。
SkyVisualEditor V12.0では次のような変更点がございます。
- Windows版Studioの提供開始
- LC版Studioの提供開始
- アプリケーションおよびAppExchangeパッケージ名の変更
- ユーザーポータルのサービス及びデザイン変更
これら変更点についてご説明いたします。
1. Windows版Studioの提供開始
V12.0以前からご提供してきたIE版 Studioは、Microsoft Internet Explorer且つSilverlight 5上で動作しますが、これら動作環境のサポート期限が迫っております。
IE版は今後もしばらくご利用頂けますが、Microsoftのサポート終了に伴い、提供終了を予定しております。(時期未定)
詳細なMicrosoftサポート情報は< Microsoft公式サイト >を参照ください。
この対応のため、V12.0よりユーザークライアント上で動作するWindows版 Studioの提供を開始しました。
IE版とWindows版に機能上の違いはなく、IE版で編集・保存頂いたページは、Windows版で引き続きご利用頂けます。
この機会にどうぞ、Windows版への移行をご検討ください。
ご利用の詳細は、Studioヘルプページ< /wiki/spaces/SVE4JA/pages/2954552 >を参照ください。
2. LC版Studioの提供開始
これまでLightning Component作成用のツールとして「SuPICE」という別サービスを提供してきましたが、開発者の利便性を高めるため、本バージョンアップでSkyVisualEditor StudioにSuPICEを統合します。
統合にあたり、よりユーザーフレンドリーを意識したLightning Component版Studio(以下 LC版Studio)をSuPICEの後継製品として提供開始します。
LC版StudioはIE版StudioをベースとしたUIとなっているので、現在IE版Studioを利用中のユーザーには操作しやすく、新規ユーザーにとっても直感的で分かりやすい製品となっています。
ご利用の詳細は、LC版Studioヘルプページを参照ください。
3. アプリケーションおよびAppExchangeパッケージ名の変更
・前述したLC版Studioをご利用頂くには、これまでご利用頂いてきたSkyVisualEditorのAppExchangeパッケージとは別のAppExchangeパッケージのインストールが必要となります。
・これに伴い、アプリケーションおよびAppExchangeパッケージを区別するため、右図の通りに名称を変更しました。
今後は「SkyVisualEditor VF」「SkyVisualEditor LC」という名称にてご案内いたします。