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レイアウト名

画像

説明

複数行表示データテーブル

データテーブル形式で項目を配置できます。
テータテーブルのカラムには、指定された関連オブジェクト
(主従関係、参照関係オブジェクト)の項目のみ配置できます。
また、1つの列に最大5つの関連オブジェクト項目が配置可能で、2つ以上の行を結合することもできます。


コンポーネントをマウスでドラッグ&ドロップで配置する際、対象オブジェクトとテーブル表示に関する設定を行います。
 

設定名

設定内容

基本設定



主オブジェクトとの関連

配置するテーブルデータが、現在のレイアウトの主オブジェクトと関連付いたものか関連付いていないものかを選択する。
 関連する:主オブジェクトと関連したデータ表示
 関連しない:主オブジェクトを関連しないデータ表示

オブジェクト

主オブジェクトの子オブジェクト(主従関係、参照関係)を選択設定。

全て表示

チェック有りの場合、全ての対象オブジェクトがプルダウン表示される。
チェック有無で表示されるオブジェクトリストについては< (1)-a. 新規 >を参照のこと。

検索(フィルター)フィルターに文字列を入力すると、オブジェクト選択コンボボックスが絞り込まれたオブジェクトのみの表示となる。
※「主オブジェクトとの関連」が"関連しない"の場合に表示。
行数テーブルの行数を設定
2~5の範囲で指定可能。
列数テーブルの列(カラム)数を設定
1~20の範囲で指定可能。

設定名

設定内容

表示機能設定







行追加

新規行追加ボタンの表示有無を設定。
Salesforce画面内で新規レコード追加が可能。

行削除

行削除ボタンの表示有無を設定。
Salesforce画面内で表示レコードデータの削除が可能。

行コピー

テーブル内のレコードデータをコピーできます

選択削除

テーブルに選択削除機能を設定
チェックが有りの場合にボタンが表示され、機能を利用できます。

必須項目解除

テーブル内の全項目の必須設定を解除します。
解除しない場合、コピー機能使用時に必須チェックのためにコピーできない場合があります。
テーブル内の必須項目全てに何らかの値が設定されていれば問題ありません。
テーブル内の項目に必須設定を付ける場合は、当プロパティのチェックをOFFにする必要があります。

ページング

レコード数を指定し、ページングする機能の設定。
レコード件数が多いために画面をスクロールしなければならない場合に有効な機能です。
参照画面等でレコード件数が多い場合はお勧めです。

ぺージ表示件数

ページング機能使用時、1ページに表示するレコード件数を以下から選択設定します。
5、10、25、50、100
尚、ページング機能を有りの場合のみ設定可能。

テーブル内検索


テーブルに検索テキストボックスを追加し、項目を部分一致検索できるようにします。
設定詳細は< (5) テーブル内検索 >を参照。


複数行表示データテーブルは2つのモードの切り替えが行えます。
配置したコンポーネントをクリックすると、複数行表示ツールバーが表示されます。
初期デザインキャンバス配置時は、「個別選択モード」になっています。個別選択モードは、単一セル選択モードです。
「範囲選択モード」ボタンをクリックすると、範囲選択モードとなり、複数セル選択モードとなります。範囲選択モードは行、セルの結合が可能です。

選択している列の左に列が挿入されます。

選択している列の右に列が挿入されます。

選択している列が削除されます。配置されている項目も削除されます。

選択している行の上に行が挿入されます。

選択している行の下に行が挿入されます。

選択している行が削除されます。配置されている項目も削除されます。


【個別選択モード時】


【範囲選択モード時】


[セルの結合]
範囲選択モードで複数のセルを選択すると結合ダイアログが表示されます。OKボタンをクリックすると選択したセルが結合されます。


[セルの結合解除]
結合したセルを選択して、「セル結合解除」ボタンをクリックすると結合解除されます。

また、デザインキャンバス配置後に列数・行数を変更することも可能です。
初期デザインキャンバス配置時は行列の追加はできませんので、「ヘッダー表示」ボタンをクリックしてヘッダー表示モードへ切り替えてください。



削除対象の行番号または、列番号をクリックして、「列挿入」、「列追加」、「列削除」、「行挿入」、「行追加」、「行削除」ボタンがをクリックすると、
列の挿入、追加、削除や行の挿入、追加、削除が可能です。


尚、列削除・行削除時に、列・行内に項目等のコンポーネントが配置されていた場合は、確認ダイアログが表示されます。

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