カレンダーのテンプレートをあらかじめ登録しておくことで、予定作成時、件名を選択リストから選べるようにすることができます。
ご注意
Salesforceの機能で、ToDoや行動の件名を選択リスト値として定義しておく方法がありますが、mitocoカレンダーでの予定作成時にはこの設定値は反映されません。
mitocoカレンダーで予定作成時に件名を選択リスト形式にしたい場合は、別途、以下の設定を実施してください。
mitocoカレンダーで予定作成時に件名を選択リスト形式にしたい場合は、別途、以下の設定を実施してください。
カレンダーのテンプレートの登録は以下の手順で行います。
- Salesforceの 設定 > カスタムメタデータ型 を開き、カレンダーテンプレートをクリックします。
- ページレイアウトセクションの「カレンダーテンプレートレイアウト」の左にある編集をクリックします。
- ページレイアウトの編集で以下の5つの項目が追加されていることを確認してください。
項目:件名、有効、開始時刻、終了時刻、終日
追加されていない項目がある場合は追加し、[保存]します。 - カスタムメタデータ型の一覧画面に戻り、「カレンダーテンプレート」の左のレコードの管理をクリックします。
- [新規]ボタンより、テンプレートを登録します。
以下の項目を入力します。
表示ラベル mitocoで予定作成時に(…)をクリックした際に表示される"選択肢名"となります(次の手順7をご参照ください) カレンダーテンプレート名 管理用の一意のテンプレート名です(半角英数字とアンダースコアのみで入力してください ) 件名 "選択肢名"を選択した後に件名フィールドへ挿入される実際の"件名"となります(次の手順8をご参照ください) 有効 チェックがONの場合、テンプレートとして使用できます 開始時刻 (空欄でもかまいません)テンプレートとして指定する場合はHH:mm形式で入力してください 終了時刻 (空欄でもかまいません)テンプレートとして指定する場合はHH:mm形式で入力してください 終日 (必要であればONにしてください)チェックがONの場合、終日予定のテンプレートとなります
各項目の詳細についてはカレンダーテンプレートの作成をご参照ください。
入力後、[保存]をクリックします。
複数の選択肢を設定したい場合は [保存&新規] をクリックするか、保存後に手順5. からの操作を繰り返します。- mitocoのカレンダーで予定を作成します。予定の作成画面で、件名の右にある(…)をクリックし、表示された選択肢名を選択します。
- カレンダーテンプレートで設定しておいた件名が反映されます。