mitoco V19.2 より、招集された予定が自分で編集できるようになりました。
[1] 本機能について
本機能を有効にすると、招集されたユーザが自分の予定から、招集元の予定を編集および削除ができるようになります。
以下のような場面で活用できます。
・招集された予定に、他のユーザも予定に追加して招集したい
・会議室が予約できたので、招集された予定に会議室(施設)を予定に追加したい
※注意※
予定の削除をした場合、招集された全ユーザの予定が削除されますのでご注意ください。
自分のみ予定から削除したい場合は、参加/不参加を「不参加」にするか、招集されたユーザから自分を解除してください。
[2] 初期設定(システム管理者のみ)
この機能を利用開始する際は、システム管理者は、この機能をオンにする必要があります。
Salesforceの 設定 > カスタム設定 を開きます。
mitoco カレンダー権限設定 の左にある Manage をクリックします。
この権限は、組織全体、プロファイル単位、ユーザ単位 で設定することができます。
組織レベルでこの権限をユーザに付与する場合:
・この画面の上側の[新規]ボタンをクリックします。
・「招集された予定の編集権限」にチェックを入れ、[保存]をクリックします。
ユーザ単位またはプロファイル単位でこの権限をユーザに付与する場合:
・この画面の下側の[新規]ボタンをクリックします。
・「招集された予定の編集権限」にチェックを入れ、権限を付与するユーザまたはプロファイルを指定し、[保存]をクリックします。
[3] 利用方法
初期設定を実施して権限を付与されたユーザは、招集された予定を自分で直接編集できるようになります。
招集された予定をポップアップで表示します。
[編集]ボタンをクリックします。予定の詳細画面が開きますので、必要に応じて項目を編集し[保存]をおこないます。