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組織の共有設定で、「活動」オブジェクトのデフォルトの内部アクセス権は

  • 親レコードに連動
  • 非公開

どちらかの設定が可能です。

なお、この設定を非公開に設定しても、予定を作成した人の予定が他の人に対して「非公開」になるという意味ではありませんのでご注意ください。

【「活動」オブジェクトが「非公開」の場合どうなるか】

予定に関連先を紐付けると、紐付けたレコードのアクセス権が予定に影響し、紐付けたレコードに編集権限を持つユーザであればその予定にも編集権限を持つようになりますが、これは親レコードに連動の場合の動作であり、非公開の場合は紐付けたレコードに編集権限を持つユーザであってもその予定には参照権限を持つようになります。

親レコードに連動にした場合と非公開にした場合の違いは、以下の表もあわせてご確認ください。

デフォルトの内部アクセス権実際の操作例
親レコードに連動の場合:
予定に関連先を紐付けると、
親レコードのアクセス権が編集権限であれば予定にも編集権限が付与されます

予定の関連先に、特定のユーザが編集権限を持つ、ある「取引先」レコードを紐付けたとします。この時・・・

  • 活動レコードは親レコード(この場合、当該「取引先」レコード)のアクセス権と同じアクセス権が付与されますので、予定は、取引先レコードに編集権限を持つユーザから見た場合、編集可能な公開予定になります。
非公開の場合:
予定に関連先を紐付けると、
親レコードのアクセス権が編集権限であっても予定には参照権限が付与されます

予定の関連先に、特定のユーザが編集権限を持つ、ある「取引先」レコードを紐付けたとします。この時・・・

  • 活動レコードは親レコード(この場合、当該「取引先」レコード)のアクセス権の影響を受け、予定は、取引先レコードに編集権限を持つユーザから見た場合、参照可能な公開予定になります。

【非公開予定を作成する方法】

  • ラベルがありません