メタデータの末尾にスキップ
メタデータの先頭に移動

このページの古いバージョンを表示しています。現在のバージョンを表示します。

現在のバージョンとの相違点 ページ履歴を表示

バージョン 1 次のバージョン »

通常、自分の画面から確認できる共有タスクは、自分に共有されている共有タスクのみとなります。

しかし、自分に関係のない共有タスクが見えてしまう場合、以下のいずれかのパターンに該当するためにアクセス権が付与されていることが考えられます。
適切なアクセス権のもとでToDoを運用していただくため、システム管理者は以下の表をご参照頂き、共有タスクが他のユーザに見えてしまう事例原因ならびに解決方法をご確認ください。

  • 【表】共有タスクが見えてしまう事例・原因・解決方法

    共有タスクが見えてしまう事例

    原因

    解決方法

    事例1
    システム管理者からすべての共有タスクが見えてしまう

    • システム管理者はすべての共有タスクに参照権限をもつため、すべての共有タスクが見えます。
    • これは仕様であり、システム管理者権限をもつユーザからこの権限を外すことはできません。

    事例2
    上位ロール者から、下位ロール者の共有タスクが見えてしまう

    • Salesforceの 設定 > 共有設定 で「カスタムタスク」オブジェクトの階層を使用したアクセス許可オンの場合、上位ロールユーザは、下位ロールユーザの共有タスクに対して参照権限をもつため、下位ロール者の共有タスクが見えます。
    • 上位ロールユーザが見えないようにするには、Salesforceの 設定 > 共有設定 で「カスタムタスク」オブジェクトの階層を使用したアクセス許可オフにしてください。

    事例3
    mitoco用権限セットmitoco (Collaboration) Administrator」を付与した一般ユーザに、他人の共有タスク見えてしまう

    • mitoco用権限セットmitoco (Collaboration) Administrator」は、システム管理者向けの権限セットとなりますが、この権限セットを一般ユーザに付与している場合、他人の共有タスクにも参照権限をもってしまうため、すべての共有タスクが見えます。
    • 一般ユーザ権限のユーザには、通常、名称にUserと付く「mitoco (Collaboration) User」の方を付与してください。

    事例4
    特定の
    プロファイル権限セットのユーザのみ、他人の共有タスクが見えてしまう

    プロファイル権限セットによって以下のいずれかの権限が付与されている場合、すべての共有タスクに対して参照権限をもつ状態となります。

    • カスタムオブジェクト権限の「カスタムタスク」の「すべて表示」が付与されている
    • すべてのデータの参照」システム管理者権限が付与されている
    • 意図せずこれらの権限を付与している場合は外してください。

この記事の改善のために、ご意見をお聞かせください。
この記事はお役に立ちましたか?

  • ラベルがありません