SkyVisualEditorで作成した画面元の項目をSkyVisualEditorで作成した遷移先画面の項目に初期値として設定する方法
Q.
SkyVisualEditorで作成した画面元の項目をSkyVisualEditorで作成した遷移先画面の項目に初期値として設定する方法
A.
SkyVisualEditor標準機能の「URLパラメータ設定」で遷移元の項目値を遷移先画面の項目値に設定することが可能です。
設定方法は以下の通りです。
A)遷移先画面にてURLパラメータの設定
1)「URLパラメータ設定」機能にてURLパラメータとして設定したい項目を選択し、「コピー」ボタンにてパラメータキーをメモとして控え、デプロイ
例では、「estimateEditPage」という遷移先画面の「取引先責任者」と「電話番号」の2つの項目に初期値を設定
B)遷移元画面にてカスタムリンク、もしくはカスタムボタンのプロパティにて画面遷移先を設定
1)プロパティ「動作選択」を「画面遷移」に設定
2)「遷移先設定」の「…」ボタンをクリックし、「Visualforceページへ」→遷移先画面のページ名を選択し、以下の例ようにA)1)で控えておいたパラメータキーを上書きする。
例では「?」以降の「?contact__c=[contact__c]&phoneNumber__c=[phoneNumber__c]」を張り付け
3)[ ]で囲まれた部分を遷移元画面の項目に置き換え、「完了」ボタンで設定し、デプロイ
- 値を渡したい項目が親レコードの参照項目の場合、[ ]を選択して、「{ID}」ボタンを押下
- 値を渡したい項目が親レコード以外の参照項目の場合、{!record.[API参照名].Id}を記述
- それ以外の項目や、Name項目の場合、{!record.[API参照名]}を記述
テラスカイ管理番号 C-00009750