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[書類の一括リマインド] を利用するためには事前設定が必要です。

パッケージをインストール、またはアップグレードすると、クラウドサイン管理オブジェクトに一括リマインド用の「先方確認中の書類」リストビューが作成されます。
組織の運用に合わせて、検索条件の編集や、表示する項目を選択してください。

なお、リマインドは、クラウドサイン管理オブジェクトの [ステータス] が「先方確認中」の書類に対してのみ可能です。
リストビューの検索条件には、[ステータス] が「先方確認中」であることを含めてください。

設定手順

(1) 利用ユーザーの「CloudSign」アプリケーションに [クラウドサイン管理] タブを表示する

  1. 一括リマインド画面を利用するユーザーに割り当てる権限セットを選択します。

    • パッケージが提供する権限セット「CloudSignUser」を利用中の場合
      権限セット「CloudSignUser」は編集できません。
      権限セット「CloudSignUser」をコピーするか、新規作成してください。

    • 権限セットを新規作成、または作成済の権限セットがある場合
      該当の権限セットを編集してください。
  2. [オブジェクト設定] で [クラウドサイン管理] を選択します。
    [タブの設定] セクションの [参照可能] にチェックを付けます。

    ※新規作成した権限セットの編集例


  3. 一括リマインド画面を利用するユーザーに、編集した権限セットを割り当てます。

(2) クラウドサイン管理オブジェクトのリストビューに [一括リマインド] ボタンを表示する

  1. クラウドサイン管理オブジェクトのリストビューボタンレイアウトを表示します。
    1. Lightning Experience の場合
      [設定] から [オブジェクトマネージャ] を選択し、[クラウドサイン管理] で [リストビューボタンレイアウト] を選択します。
      [リストビュー] の [編集] をクリックします。



    2. Salesforce Classic の場合
      [設定] から [クイック検索] ボックスに「オブジェクト」と入力し、[作成] の [オブジェクト] を選択します。
      カスタムオブジェクト一覧から「CloudSign Control」をクリックします。
      [検索レイアウト] セクションから「クラウドサイン管理 リストビュー」の [編集] をクリックします。



  2. [カスタムボタン] セクションで [選択したボタン] に「一括リマインド」を追加します。



    [一括リマインド] ボタンは、クラウドサイン管理オブジェクトのすべてのリストビューに表示されます。
    一括リマインド用のリストビューでのみ [一括リマインド] ボタンをクリックするよう利用ユーザーに周知してください。
    なお、[標準ボタン] セクションのボタンは、組織の運用に合わせて設定してください。

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