5-13. 一括リマインド画面を利用するための設定
ご利用のバージョンが V8.0 以降のお客様向けのページです。
[書類の一括リマインド] を利用するためには事前設定が必要です。
パッケージをインストール、またはアップグレードすると、クラウドサイン管理オブジェクトに一括リマインド用の「先方確認中の書類」リストビューが作成されます。
組織の運用に合わせて、検索条件の編集や、表示する項目を選択してください。
なお、リマインドは、クラウドサイン管理オブジェクトの [ステータス] が「先方確認中」の書類に対してのみ可能です。
リストビューの検索条件には、[ステータス] が「先方確認中」であることを含めてください。
設定手順
(1) 利用ユーザーの「CloudSign」アプリケーションに [クラウドサイン管理] タブを表示する
一括リマインド画面を利用するユーザーに割り当てる権限セットを新規作成します。
- [オブジェクト設定] で [クラウドサイン管理] を選択します。
[タブの設定] セクションの [参照可能] にチェックを付けます。
※新規作成した権限セットの編集例 - 一括リマインド画面を利用するユーザーに、編集した権限セットを割り当てます。
(2) クラウドサイン管理オブジェクトのリストビューに [一括リマインド] ボタンを表示する
- クラウドサイン管理オブジェクトのリストビューボタンレイアウトを表示します。
- Lightning Experience の場合
[設定] から [オブジェクトマネージャ] を選択し、[クラウドサイン管理] で [リストビューボタンレイアウト] を選択します。
[リストビュー] の [編集] をクリックします。 - Salesforce Classic の場合
[設定] から [クイック検索] ボックスに「オブジェクト」と入力し、[作成] の [オブジェクト] を選択します。
カスタムオブジェクト一覧から「CloudSign Control」をクリックします。
[検索レイアウト] セクションから「クラウドサイン管理 リストビュー」の [編集] をクリックします。
- Lightning Experience の場合
[カスタムボタン] セクションで [選択したボタン] に「一括リマインド」を追加します。
[一括リマインド] ボタンは、クラウドサイン管理オブジェクトのすべてのリストビューに表示されます。
一括リマインド用のリストビューでのみ [一括リマインド] ボタンをクリックするよう利用ユーザーに周知してください。
なお、[標準ボタン] セクションのボタンは、組織の運用に合わせて設定してください。