PDF画面を作成する際の考慮事項

Q.

PDF画面の作成において、制約等はありますか?

A. 

PDF画面を作成する際は、以下の考慮事項をご確認ください。

項目内容関連ドキュメント
フォントSkyVisualEditorはVisualforceが用意するPDFの機能を使用して、PDF画面を生成しています。
日本語を表示できるフォントは、現状[Arial Unicode MS]のみです。
PDF化した時のフォントは変えられますか
ページサイズ

SkyVisualEditor Studio画面で選択できるページサイズは、現状、「A4、B4、A3、
レター、リーガル」のサイズのみです。
その他のサイズが必要な場合は、スタイルクラスを個別に記述、または、PDFを呼び出す際にURLパラメータでページサイズを指定することも可能です。 

(10) PDF
PDF化時に用紙サイズを自由に指定することは可能ですか

改ページ処理について

SkyVisualEditorの標準機能では、改ページ処理については下記のようになります。

  • Salesforceレイアウト:改ページ可能です。SkyVisualEditor標準AppComponentをご利用いただくことで、任意の位置で改ページの指定が可能となります。
  • 自由レイアウト:改ページできません。

使用できないパーツ、機能選択リストのラジオボタン表示、複数選択リストのチェックボックス表示、関連リスト、ボタン、タブ、Chatterコンポーネント 、詳細パネル、AppComponent、計算式(10) PDF
その他SkyVisualEditorで作成したページは、レイアウトの厳密性を保証していません。
Salesforceのバージョンアップによる仕様変更などによりレイアウトが崩れる可能性があります。SkyVisualEditorとしては最大限の対応をいたしますのでご連絡ください。