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書類を送信するオブジェクトのレコードに保存した値を、[クラウドサイン書類送信] 画面に自動設定することができます。


システム管理者が、カスタムメタデータ型「クラウドサイン 書類送信初期表示マッピング」に、自動表示する項目と送信先オブジェクトの項目のマッピングを設定する必要があります。
設定手順、および設定時の注意事項は、「画面の項目と送信先に設定したオブジェクトの項目をマッピングする」をご参照ください。

自動設定できる項目

ステップセクション項目入力可能なデータ型説明備考
送信ファイルの選択書類情報タイトルテキスト、数式(テキスト)
V5.0 で追加
契約相手の名称テキスト、数式(テキスト)
V4.1 で追加
契約締結日(契約書類)

日付、数式(日付)、数式(テキスト)

テキストは日付に変換できる文字列のみ対応します。V4.1 で追加
契約開始日

日付、数式(日付)、数式(テキスト)

テキストは日付に変換できる文字列のみ対応します。

V4.1 で追加
契約終了日

日付、数式(日付)、数式(テキスト)

テキストは日付に変換できる文字列のみ対応します。

V4.1 で追加
自動更新の有無選択リスト、数式(テキスト)

[自動更新の有無] の選択リスト値のAPI参照名と一致する文字列のみ有効です。

[自動更新の有無] はクラウドサイン管理オブジェクトの選択リスト項目です。選択リスト値のAPI参照名と表示ラベルは以下の通りです。

API参照名表示ラベル
1あり
2なし

[自動更新の有無] と異なる選択リスト値を持つ選択リストやチェックボックスを設定する場合は数式を使用することで対応できます。
数式を使用する場合、以下を参考に設定してください。

(設定例)選択リストの場合

選択リスト値のAPI参照名を [自動更新の有無] の選択リスト値のAPI参照名に合わせて変換します。
独自の選択リスト(API参照名:OrgSelectList__c)を使用した場合について、以下に例を示します。

  • 変換例
変換前    変換後
ValueA1
ValueB2
ValueC※設定なし
  • 数式例
CASE(OrgSelectList__c,"ValueA","1","ValueB","2","")

(設定例)チェックボックスの場合

チェックのあり/なしを [自動更新の有無] のAPI参照名に合わせて変換します。
チェックボックス(API参照名:OrgCheckBox__c)を使用した場合について、以下に例を示します。

  • 変換例
変換前
(チェックの状態)
変換後    
true(チェックあり)1
false(チェックなし)2
  • 数式例
IF(OrgCheckBox__c,"1","2")
V4.1 で追加
解約通知期限日付、数式(日付)、数式(テキスト)

テキストは日付に変換できる文字列のみ対応します。

V4.1 で追加
社内管理番号テキスト、数式(テキスト)
V4.1 で追加
取引金額(円)数値、数式(数値)、数式(テキスト)

整数のみ対応します。
テキストは数値に変換できる文字列のみ対応します。
通貨を設定する場合は数式を使用することで対応できます。

V4.1 で追加
送信先の追加






送信先



署名順1~署名順6 氏名テキスト、数式(テキスト)
V4.0 で追加
署名順1~署名順6 メールアドレスメール、数式(テキスト)
V4.0 で追加
署名順1~署名順6 企業名テキスト、数式(テキスト)
V4.0 で追加

署名順1~署名順6 メール言語

選択リスト、数式(テキスト)

クラウドサイン管理オブジェクトの [送信先1メール言語] ~ [送信先6メール言語] の選択リスト値のAPI参照名と一致する文字列のみ有効です。
API参照名が一致しない選択リストを設定する場合は数式を使用してください。

[送信先1メール言語] ~ [送信先6メール言語] の選択リスト値のAPI参照名と表示ラベルは以下の通りです。

API参照名表示ラベル
Japanese日本語
English英語
ChineseSimplified中国語(簡体字)
ChineseTraditional中国語(繁体字)

V5.1 で追加

([オプションの入力] 画面から移動)

共有先

共有先1~共有先3 氏名テキスト、数式(テキスト)
V5.0 で追加
共有先1~共有先3 メールアドレスメール、数式(テキスト)
V5.0 で追加
共有先1~共有先3 企業名テキスト、数式(テキスト)
V5.0 で追加
オプションの入力

受信者向け項目

アクセスコード

V5.0以前のバージョンが対応
テキスト、数式(テキスト)
V5.0 で追加

受信者のメール言語
V5.0以前のバージョンが対応

選択リスト、数式(テキスト)

クラウドサイン管理オブジェクトの [受信者のメール言語] の選択リスト値のAPI参照名と一致する文字列のみ有効です。
API参照名が一致しない選択リストを設定する場合は数式を使用してください。

[受信者のメール言語] の選択リスト値のAPI参照名と表示ラベルは以下の通りです。

API参照名表示ラベル
Japanese日本語
English英語
ChineseSimplified中国語(簡体字)
ChineseTraditional中国語(繁体字)
V5.0 で追加
メッセージテキストエリア、ロングテキストエリア、数式(テキスト)

数式を使用する場合、改行を含めることはできません。BR()関数を使用すると、メッセージに「<br>」という文字列が出力されます。

V5.0 で追加

自動設定できる項目を [クラウドサイン書類送信] 画面のイメージで確認するには、以下よりご利用のバージョンをクリックしてください。赤枠で図示します。

 V5.1 以降をご利用の場合

 V3.0 ~ V5.0 をご利用の場合

[添付順1] ~ [添付順6] は、「ワークフローで承認した内容を送信するための設定」を設定した場合に無条件で自動設定します。
[書類の転送を許可] の自動設定は、「CloudSign Setting(クラウドサイン システム設定)の登録」で [クラウドサイン書類送信で書類転送のデフォルトを「許可する」に設定] をご利用ください。

オリジナルテンプレートを利用する場合、オリジナルテンプレートに設定された宛先が優先して設定されます。

[クラウドサイン書類送信] 画面の送信先セクションの設定優先順位は以下の通りです(小さい数字の内容を優先して設定)。

  1. オリジナルテンプレートの宛先
  2. カスタムメタデータ型「クラウドサイン 書類送信初期表示マッピング」に設定されたレコードの情報
  3. [クラウドサイン書類送信] 画面を起動したレコードの情報

[送信ファイルの選択] ステップの [書類情報] セクションで [自動更新の有無] を「あり」に設定した場合でも、クラウドサインのシステム管理者にメールによるアラート通知はされません。

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