5-5. 書類送信画面に項目を自動設定するための設定
ご利用のバージョンが V4.0 以降のお客様向けのページです。
書類を送信するオブジェクトのレコードに保存した値を、[クラウドサイン書類送信] 画面に自動設定することができます。
システム管理者が、カスタムメタデータ型「クラウドサイン 書類送信初期表示マッピング」に、自動表示する項目と送信先オブジェクトの項目のマッピングを設定する必要があります。
設定手順、および設定時の注意事項は、「画面の項目と送信先に設定したオブジェクトの項目をマッピングする」をご参照ください。
自動設定できる項目
ステップ | セクション | 項目 | 入力可能なデータ型 | 説明 | 対応バージョン | ||||||||||||||||||
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送信ファイルの選択 | 書類情報 | タイトル | テキスト、数式(テキスト) | V5.0~ | |||||||||||||||||||
契約相手の名称 | テキスト、数式(テキスト) | V4.1~ | |||||||||||||||||||||
契約締結日(契約書類) | 日付、数式(日付)、数式(テキスト) | テキストは日付に変換できる文字列のみ対応します。 | V4.1~ | ||||||||||||||||||||
契約開始日 | 日付、数式(日付)、数式(テキスト) | テキストは日付に変換できる文字列のみ対応します。 | V4.1~ | ||||||||||||||||||||
契約終了日 | 日付、数式(日付)、数式(テキスト) | テキストは日付に変換できる文字列のみ対応します。 | V4.1~ | ||||||||||||||||||||
自動更新の有無 | 選択リスト、数式(テキスト) | [自動更新の有無] の選択リスト値のAPI参照名と一致する文字列のみ有効です。 [自動更新の有無] はクラウドサイン管理オブジェクトの選択リスト項目です。選択リスト値のAPI参照名と表示ラベルは以下の通りです。
[自動更新の有無] と異なる選択リスト値を持つ選択リストやチェックボックスを設定する場合は数式を使用することで対応できます。 (設定例)選択リストの場合 選択リスト値のAPI参照名を [自動更新の有無] の選択リスト値のAPI参照名に合わせて変換します。
CASE(OrgSelectList__c,"ValueA","1","ValueB","2","") (設定例)チェックボックスの場合 チェックのあり/なしを [自動更新の有無] のAPI参照名に合わせて変換します。
IF(OrgCheckBox__c,"1","2") | V4.1~ | ||||||||||||||||||||
解約通知期限 | 日付、数式(日付)、数式(テキスト) | テキストは日付に変換できる文字列のみ対応します。 | V4.1~ | ||||||||||||||||||||
社内管理番号 | テキスト、数式(テキスト) | V4.1~ | |||||||||||||||||||||
取引金額(円) | 数値、数式(数値)、数式(テキスト) | 整数のみ対応します。 | V4.1~ | ||||||||||||||||||||
送信先の追加 | 送信先 | 署名順1~署名順6 氏名 | テキスト、数式(テキスト) | V4.0~ | |||||||||||||||||||
署名順1~署名順6 メールアドレス | メール、数式(テキスト) | V4.0~ | |||||||||||||||||||||
署名順1~署名順6 企業名 | テキスト、数式(テキスト) | V4.0~ | |||||||||||||||||||||
署名順1~署名順6 メール言語 | 選択リスト、数式(テキスト) | クラウドサイン管理オブジェクトの [送信先1メール言語] ~ [送信先6メール言語] の選択リスト値のAPI参照名と一致する文字列のみ有効です。 [送信先1メール言語] ~ [送信先6メール言語] の選択リスト値のAPI参照名と表示ラベルは以下の通りです。
| V5.1~ | ||||||||||||||||||||
共有先 | 共有先1~共有先3 氏名 | テキスト、数式(テキスト) | V5.0~ | ||||||||||||||||||||
共有先1~共有先3 メールアドレス | メール、数式(テキスト) | V5.0~ | |||||||||||||||||||||
共有先1~共有先3 企業名 | テキスト、数式(テキスト) | V5.0~ | |||||||||||||||||||||
オプションの入力 | 受信者向け項目 | アクセスコード | テキスト、数式(テキスト) | V4.0~5.0 | |||||||||||||||||||
受信者のメール言語 | 選択リスト、数式(テキスト) | クラウドサイン管理オブジェクトの [受信者のメール言語] の選択リスト値のAPI参照名と一致する文字列のみ有効です。 [受信者のメール言語] の選択リスト値のAPI参照名と表示ラベルは以下の通りです。
| V4.0~5.0 | ||||||||||||||||||||
メッセージ | テキストエリア、ロングテキストエリア、数式(テキスト) | 数式を使用する場合、改行を含めることはできません。BR()関数を使用すると、メッセージに「<br>」という文字列が出力されます。 | V5.0~ | ||||||||||||||||||||
アップロード依頼を設定 | チェックボックス、数式(チェックボックス) | V7.0~ | |||||||||||||||||||||
依頼先 | メール、数式(テキスト) | V7.0~ | |||||||||||||||||||||
依頼内容 | テキストエリア、数式(テキスト) | 数式を使用する場合、改行を含めることはできません。BR()関数を使用すると、メッセージに「<br>」という文字列が出力されます。 | V7.0~ | ||||||||||||||||||||
アップロード必須/任意 | 選択リスト | クラウドサイン管理オブジェクトの [アップロード必須/任意] の選択リスト値のAPI参照名と一致する文字列のみ有効です。 [アップロード必須/任意] の選択リスト値のAPI参照名と表示ラベルは以下の通りです。
| V7.0~ |
V7.0以降をご利用の場合、以下の赤枠内の項目を自動設定できます。
[添付順1] ~ [添付順6] は、「ワークフローで承認した内容を送信するための設定」を設定した場合に無条件で自動設定します。
[書類の転送を許可] の自動設定は、「CloudSign Setting(クラウドサイン システム設定)の登録」で [クラウドサイン書類送信で書類転送のデフォルトを「許可する」に設定] をご利用ください。
オリジナルテンプレートを利用する場合、オリジナルテンプレートに設定された宛先が優先して設定されます。
[クラウドサイン書類送信] 画面の送信先セクションの設定優先順位は以下の通りです(小さい数字の内容を優先して設定)。
- オリジナルテンプレートの宛先
- カスタムメタデータ型「クラウドサイン 書類送信初期表示マッピング」に設定されたレコードの情報
- [クラウドサイン書類送信] 画面を起動したレコードの情報
[送信ファイルの選択] ステップの [書類情報] セクションで [自動更新の有無] を「あり」に設定した場合でも、クラウドサインのシステム管理者にメールによるアラート通知はされません。