メタデータの末尾にスキップ
メタデータの先頭に移動

このページの古いバージョンを表示しています。現在のバージョンを表示します。

現在のバージョンとの相違点 ページ履歴を表示

バージョン 1 現在のバージョン »

目次

前提条件

インストール先のSlackワークスペースにおいて管理者権限を持つユーザでインストールを行ってください。

インストールを行うブラウザでSlackにログイン済みであることを前提とします。

目次に戻る


概要

Slackコンポーネントを利用する際は、SlackワークスペースにSlackアプリ(SkyVisualEditor for Slack)をインストールする必要があります。

目次に戻る


インストール手順

1.  下記からご利用のSkyVisualEditor LCパッケージバージョンに対応するインストールリンクを押下します。

SkyVisualEditor LC パッケージバージョン

製品バージョン

インストールリンク

202210070.0


V17.2

202206300.0V17.0

202204150.0V16.1

 

リンクをクリックすると以下のような画面に遷移します。

 

2. 右上のプルダウンでインストール先のワークスペースを選択します。

 

3. [許可する] ボタンを押下します。

 

4. ブラウザに「認証が完了しました。」というメッセージが表示されたらインストール完了です。

目次に戻る


ワークスペースでのアプリの利用を承認(※[アプリの承認が必要] がオンの場合)

 [アプリの管理設定] において、[アプリの承認が必要] がオンに設定されている場合、この手順を実施してください。

この手順を実施することで、一般ユーザーがSlack認証設定を実施できる状態になります。

 5-2.【利用者向け】Slackコンポーネントの使い方 (1) Slack認証設定

 


1. サイドバーで [アプリを追加する] を選択し、検索ボックスに「SkyVisualEditor for Slack」と入力すると、

 検索結果に「SkyVisualEditor for Slack」が表示されるので選択してください。

 


2. [設定] ボタンを押下してください。

 


3. [ワークスペースでの利用を承認] ボタンを押下してください。

 


4. [ワークスペースでの利用を承認] ボタンを押下すると、ワークスペースにおいてアプリが承認された状態になります。

 

目次に戻る


Slack App Directory公開前における導入環境の制約および設定事項

現在Slackコンポーネントの利用に必要なSlackアプリ「SkyVisualEditor for Slack」はSlack App Directoryへ未公開となります。(近日中に掲載予定)

そのため導入可能なSlackワークスペースに必要な設定と操作があり、本項に記載します。


■Slackワークスペースに必要な設定

・Slackワークスペースに必要な設定は、下記表の通りです。

Slackワークスペースにおけるアプリの管理設定

※Slackヘルプリンク


SkyVisualEditor for Slackの利用可否

[Slack App ディレクトリのアプリのみを許可する]

[アプリの承認が必要]

[通常メンバーによる承認リクエスト機能の利用許可]

OFFOFF-利用可
ONOFF利用不可
ON

[アプリの承認が必要]がONの場合に必要な操作の実施により利用可

ON--利用不可



■[アプリの承認が必要]がONの場合に必要な操作

・[アプリの承認が必要] がONに設定されている場合、以下の操作を行う必要があります。

 1. 管理者ユーザーが ワークスペースでのアプリの利用を承認 を実施します。

 2. 一般ユーザーがアプリの承認リクエストを実施します。

  [通常メンバーによる承認リクエスト機能の利用許可] がONの場合、一般ユーザーが 5-2.【利用者向け】Slackコンポーネントの使い方 (1) Slack認証設定 の手順2で

  [Add to Slack] ボタンを押下すると以下のような画面が表示されます。この画面で送信ボタンを押下します。

 

 3. 一般ユーザーがアプリの承認リクエストを実施すると、管理者ユーザーのSlackbotに承認リクエストの通知が届きます。

  管理者ユーザーがこの通知に対して [ワークスペースでの利用を承認] ボタンを押下します。

  これで一般ユーザーが 5-2.【利用者向け】Slackコンポーネントの使い方 (1) Slack認証設定 を実施可能な状態になります。

 


 ※上記の「一般ユーザーによる承認リクエスト」および「管理者ユーザーによる承認リクエストの承認」の実施が必要なのは一度だけです。

  (一般ユーザーAによる承認リクエストが承認された後は、一般ユーザーAも一般ユーザーBも5-2.【利用者向け】Slackコンポーネントの使い方 (1) Slack認証設定 を実施可能です)


 参考Slackヘルプ:ワークスペースでのアプリのリクエストを管理する

目次に戻る


接続アプリケーションのIP制限の緩和(※SalesforceのプロファイルでIP制限を行っている場合)


V17.2(パッケージ番号:202210070.0)の修正により、Salesforceの接続アプリケーションを利用してSlack認証情報を保存する仕様になりました。

Slack認証情報を保存する際に「SkyVisualEditorのサーバー」から「Salesforce組織」に対して通信を行う必要があり、SalesforceのプロファイルでIP制限が行われている場合、この通信を正常に行うことができません。

本セクションの作業を行うことで、通信が正常に行える状態になります。


1. 以下のリンクをクリックします。

 接続アプリケーション「SkyVisualEditorSlackAppConnect」の認証


2. 接続アプリケーション「SkyVisualEditorSlackAppConnect」の認証画面が表示されるので、許可ボタンを押下します。

     

 


3. Salesforceの[設定] から、[クイック検索] ボックスに「接続アプリケーションの OAuth の利用状況」と入力し、[接続アプリケーションの OAuth の利用状況] を選択します。


4. SkyVisualEditorSlackAppConnectのインストールボタンを押下します。

 


5. 接続アプリケーション「SkyVisualEditorSlackAppConnect」のインストール画面が表示されるので、インストールボタンを押下します。

 


6. 接続アプリケーション「SkyVisualEditorSlackAppConnect」の参照画面が表示されるので、[ポリシーを編集] ボタンを押下します。

 


7. 「IP制限の緩和」の値を[IP制限の緩和] に変更して保存ボタンを押下します。

 


目次に戻る


Slack認証情報を保存

設定完了後、以下の手順を実施してSlack認証情報をSalesforce組織内に保存してください。

 5-2.【利用者向け】Slackコンポーネントの使い方 (1) Slack認証設定

目次に戻る

  • ラベルがありません