(1) Slack認証設定
目次
前提条件
管理者による設定がすべて完了していることを前提とします。
Slack認証設定を行うブラウザでSlackにログイン済みであることを前提とします。
概要
Slack認証設定を行うことでSlackのユーザ情報とSalesforceのユーザ情報が関連付けられ、Slackコンポーネントが利用可能な状態になります。
Slackコンポーネントを利用するすべてのユーザが実施する必要があります。
設定手順(パッケージバージョンが「202210070.0」以上の場合)
※前提
設定を行う前に以下の操作を行ってください。
・ブラウザ上で利用予定のSalesforce組織にログイン
・ブラウザ上で利用予定のSlackワークスペースにログイン
・以下の設定手順を行う際は「ログインを行ったブラウザと同じブラウザ」を利用してください。
(異なるブラウザを利用する場合、認証画面表示前にログイン画面が表示されることがあります)
1. [アプリケーションランチャー] から、[検索] ボックスに「Setup SkyVisualEditor for Slack」と入力し、[Setup SkyVisualEditor for Slack] を選択します。
選択すると以下のような画面が表示されます。
2. [Add to Slack] ボタンを押下します。押下すると別タブで以下のような画面が表示されます。
3. 右上のプルダウンでインストール先のワークスペースを選択します。
4. [許可する] ボタンを押下します。
5. [許可する] ボタンを押下すると以下のような画面が表示されます。
6.画面上のリンク「Slack認証情報をSalesforce組織に保存」を押下します。押下すると以下のような画面が表示されます。
(許可済みの場合、この画面はスキップされます)
7. [許可]ボタンを押下するとSalesforce組織内に認証情報が保存されます。
保存処理が正常終了すると以下のような画面が表示されます。
設定手順(パッケージバージョンが「202206300.0」以下の場合)
1. [アプリケーションランチャー] から、[検索] ボックスに「Setup SkyVisualEditor for Slack」と入力し、[Setup SkyVisualEditor for Slack] を選択します。
選択すると以下のような画面が表示されます。
2. [Add to Slack] ボタンを押下します。押下すると別タブで以下のような画面が表示されます。
3. 右上のプルダウンでインストール先のワークスペースを選択します。
4. [許可する] ボタンを押下します。
5. [許可する] ボタンを押下すると以下のような画面が表示されます。
(画像では隠していますが認証情報には文字が表示されます)
6. [copy] ボタンを押下すると認証情報がクリップボードにコピーされます。
7. [Setup SkyVisualEditor for Slack] の画面で、コピーした認証情報をペーストします。
8. [認証情報を保存] ボタンを押下します。押下するとSalesforce組織内に認証情報が保存されます。