送信者情報を任意のユーザとして送信したい

受信者が確認出来る返信先や送信者の情報は、書類を送信したSalesforceユーザの情報ではありません。
(初回利用時のみ)クラウドサインクライアントIDを設定する」にて登録したクライアントIDを発行したクラウドサインアカウントの情報を参照します
※Fromアドレスについては設定に関わらず「クラウドサイン <support@cloudsign.jp>」で固定です

送信者情報を送信するSalesforceユーザ毎に切り替えたい場合は、クラウドサインのアカウントを複数用意し、
IDを登録する際に、それぞれのクラウドサインアカウントで発行したクライアントIDをSalesforceにご登録ください。

既に登録済みのクライアントIDを変更する場合は、ヘルプ「クラウドサインクライアントIDを変更したい」の手順で対応可能です。
対応の際は注意事項をご一読のうえ、ご対応ください。


以下、クライアントIDの発行と登録の例。

(例1)1つのクラウドサインアカウントで発行したクライアントIDを複数のSalesforceユーザに登録する
クラウドサインアカウントa で発行したクライアントIDを SalesforceユーザA と SalesforceユーザB に連携した場合
SalesforceユーザA と SalesforceユーザB のどちらで書類を送信しても返信先と送信者名は、クラウドサインアカウントa の情報を参照して送信します。

(例2)複数のクラウドサインアカウントで発行したクライアントIDを各Salesforceユーザに登録する
クラウドサインアカウントa で発行したクライアントIDを SalesforceユーザA に、
クラウドサインアカウントb で発行したクライアントIDを SalesforceユーザB に連携した場合
書類送信時の返信先と送信者名は
SalesforceユーザA での送信は クラウドサインアカウントa の情報を
SalesforceユーザB での送信は クラウドサインアカウントb の情報を参照して送信します。

(例3)1つのクラウドサインアカウントで発行した、複数のクライアントIDを複数のSalesforceユーザに登録する
クラウドサインアカウントa で発行した クライアントID(1) を SalesforceユーザA に、
クラウドサインアカウントa で発行した クライアントID(2) を SalesforceユーザB に連携した場合
SalesforceユーザA と SalesforceユーザB のどちらで書類を送信しても返信先と送信者名は、クラウドサインアカウントa の情報を参照して送信します。