(7)-d. 関連オブジェクトデータの保存

編集画面にて保存処理を行うと、データテーブル、複数行データテーブルの情報は"読取専用テーブル"を除き、実際に値を変更したレコード情報のみが更新対象になるようになります。
ワークフロールールやApex Triggerを利用している場合、次の点にご注意ください。
(※V3.1以前は画面に表示されているすべてのレコード情報が更新対象でした。)

 

V3.1以前

V3.2以降

親データ

保存ボタン押下によりレコードが更新され、
ワークフロールールやApex Triggerが発動します。

同左(変更なし)

子データ

保存ボタン押下によりすべてのレコードが更新され、
ワークフロールールやApex Triggerが発動します。

保存ボタン押下により時に画面上で変更されたレコードのみが更新されます。
その結果、画面上で変更されたレコードについてのみ、
ワークフロールールやApex Triggerが発動します。