(10)-b. プロパティ


プロパティ名

設定内容

共通



ID

SkyVisualEditor内で定義しているコンポーネントのID。

オブジェクトラベル名

オブジェクトの表示ラベル名「行動」が表示

結合対象設定

テーブルに結合して表示する活動のオブジェクトを選択します。
画面に配置済みのデータテーブル、及び複数行データテーブルで設定しているオブジェクトから選択が可能。

varテーブルデータコレクションを表すVisualforce内で使用する変数

レイアウト


ページ幅に合わせる

テーブルの幅をページの幅に設定できます。
Salesforceレイアウト時、且つ「出力タグ指定」を"データテーブル"に設定した場合に指定できます。

位置座標(X)

画面への配置位置(横位置)を指定
自由レイアウトの場合に指定できます。

位置座標(Y)画面への配置位置(縦位置)を指定
自由レイアウトの場合に指定できます。
幅[px]テーブルの幅をピクセルで確認できます。
Salesforceレイアウトの場合は「ページ幅に合わせる」をチェック無しの場合に指定可能です。
高さ指定有りテーブルの高さの指定有無を設定できます。
高さ指定なし(チェックOFF)の場合、データレコードが存在した分だけ下方に表示が伸びていきます。
高さ[px]テーブルの高さをピクセルで確認できます。
行高さ調整チェックを入れるとヘッダ―行と明細行の高さを指定できます。
ヘッダ―行高さ[px]テーブルのヘッダ―行の高さをピクセルで確認できます。
「行高さ調整」チェック有りの場合のみ表示。
明細行高さ[px]テーブルの明細行の高さをピクセルで確認できます。
「行高さ調整」チェック有りの場合のみ表示。

プロパティ名

 設定内容

外観



列数

テーブルの列数が表示。
1~40の範囲で表示。

レコード数上限

最大レコード数が表示。
デフォルト値:500

出力タグ指定

テーブルの表示形式を以下から選択設定。
  ・ページブロックテーブル
  =テーブル幅がページ幅になり、テーブル高さが表示行数分伸びていきます。
 ・データテーブル
  =テーブル幅、高さを指定できます。
ページブロック内に配置した場合は、データテーブルかページブロックテーブルを選択でき、

ページブロック外に配置した場合はデータテーブルになります。

ヘッダー固定チェックを入れるとテーブルのヘッダ―行を固定表示できます。
テーマデータテーブルのスタイルが選択可能
・None=無色
・Blue=青色
・Green=緑色
・Gray=灰色
・Orange=オレンジ
・カスタム
「出力タグ指定」を"データテーブル"に設定した場合に指定できます。
ヘッダー色

ヘッダーの色をカラーピッカーから選択設定。

または、16進数でカラーピッカー以外の色も指定可能。

※「テーマ」が”カスタム”の場合のみ表示

プロパティ名

設定内容

テーブル機能









件数表示

テーブルに件数表示の表示、非表示を設定できます。

ソート

テーブルのソート機能の有効、無効を設定できます。
デフォルト値:チェックあり(有効化)

ページング有り

レコード数を指定し、ページングする機能の設定。
レコード件数が多いために画面をスクロールしなければならない場合に有効な機能です。
参照画面等でレコード件数が多い場合はお勧めです。

ページ表示件数

ページング機能使用時、1ページに表示するレコード件数を以下から選択設定します。
5、10、25、50、100
「ページング有り」をチェックした場合に指定できます。

行削除ボタン有り

テーブルに行削除機能の有効、無効を設定できます。
チェックが有りの場合にボタンが表示され、機能を利用できます。
また「行追加有り」をチェックした場合、必須でチェックされ変更不可項目となります。
行削除はボタンを押下した時点では実データは削除されません。

削除ボタンを押下後、画面内に配置した保存ボタンを押下すると削除が反映されます。

削除ボタン値編集

「削除ボタン値」の編集有無を選択

削除ボタン値

「削除ボタン値編集」をチェックした場合に値を変更可能
デフォルト値は"行削除"

一括編集

テーブルに一括編集機能を設定
チェックが有りの場合にボタンが表示され、機能を利用できます。

一括編集ボタン値編集

「一括編集ボタン値」の編集有無を選択

一括編集ボタン値

「一括編集ボタン値編集」をチェックした場合に値を変更可能
デフォルト値は"一括編集"

選択削除テーブルに選択削除機能を設定
チェックが有りの場合にボタンが表示され、機能を利用できます。
選択削除ボタン値編集「選択削除ボタン値」の編集有無を選択
テーブルメッセージ表示「テーブルメッセージ」の表示・非表示を選択
テーブルメッセージ設定「テーブルメッセージ」内容を設定します。
設定詳細は< (3) テーブルメッセージ >を参照.
テーブル内検索テーブルに検索テキストボックスを追加し、項目を部分一致検索できるようにします。
設定詳細は< (5) テーブル内検索 >を参照。

プロパティ名

設定内容

高度なテーブル機能


必須項目解除

テーブル内の全項目の必須設定を解除します。
解除しない場合、コピー機能使用時に必須チェックのためにコピーできない場合があります。

テーブル内の必須項目全てに何らかの値が設定されていれば問題ありません。

絞込条件

テーブルに検索条件(絞り込み条件)を設定可能
設定詳細は< (1) テーブル条件設定 >を参照。

読取専用

データ参照専用テーブルの設定をします。
テーブル内に参照項目のみ配置する場合、画面表示速度を速くすることができます。
また、ビューステートの使用サイズも軽減されます。
また“チェックあり”にした場合、下記の動作になります。

・「インライン編集」有効化時、当コンポーネントはインライン編集対象外
・テーブル内の入力項目が参照項目に自動変換される
・テーブル内に入力項目が配置不可に

デフォルト値
 チェックあり : 検索テンプレート(参照)、カスタムルックアップテンプレート、Dashboardレイアウト
 チェックなし : Salesforceレイアウト、自由レイアウト、検索テンプレート(新規・編集、複合)、親子テンプレート、ウィザードテンプレート

タブインデックス

タブインデックス

Tabキー押下時のカーソル遷移の順番を指定

開発

JavaScript

テーブルごとのJavaScriptを配置し呼び出すことができます。
設定詳細は< (2) テーブルスクリプトエディター >を参照。

表示条件

テーブルの表示/非表示を動的に制御できます。
ボタン押下時にコンポーネント表示制御設定を表示する。
詳細は< (2)-b-1. 表示条件 >を参照のこと。

スタイルクラス

スタイルシート設定を行うことができます。
ボタン押下時にスタイルクラスエディタを表示する。
詳細は< (9)-c. スタイルクラス >を参照のこと。