4-5. SkyVisualEditor V12.0の変更点は何ですか?

V12.0のAppExchangeパッケージバージョンについて

V12.0はStudioのみのバージョンアップであり、SkyVisualEditor VFのAppExchangeパッケージのバージョンは前回バージョン(V11.1)から変更はありません。

AppExchangeパッケージのアップグレードは不要となり、そのままWindows版Studioをご利用頂けます。

SkyVisualEditor V12.0では次のような変更点がございます。

  1. Windows版Studioの提供開始
  2. LC版Studioの提供開始
  3. アプリケーションおよびAppExchangeパッケージ名の変更
  4. ユーザーポータルのサービス及びデザイン変更

これら変更点についてご説明いたします。


1. Windows版Studioの提供開始

V12.0以前からご提供してきたIE版 Studioは、Microsoft Internet Explorer且つSilverlight 5上で動作しますが、これら動作環境のサポート期限が迫っております。

IE版は今後もしばらくご利用頂けますが、Microsoftのサポート終了に伴い、提供終了を予定しております。(時期未定)

詳細なMicrosoftサポート情報は< Microsoft公式サイト >を参照ください。


この対応のため、V12.0よりユーザークライアント上で動作するWindows版 Studioの提供を開始しました。

IE版とWindows版に機能上の違いはなく、IE版で編集・保存頂いたページは、Windows版で引き続きご利用頂けます。

この機会にどうぞ、Windows版への移行をご検討ください。

ご利用の詳細は、Studioヘルプページ< /wiki/spaces/SVE4JA/pages/2954552 >を参照ください。





2. LC版Studioの提供開始

これまでLightning Component作成用のツールとして「SuPICE」という別サービスを提供してきましたが、開発者の利便性を高めるため、本バージョンアップでSkyVisualEditor StudioにSuPICEを統合します。

統合にあたり、よりユーザーフレンドリーを意識したLightning Component版Studio(以下 LC版Studio)をSuPICEの後継製品として提供開始します。

LC版StudioはIE版StudioをベースとしたUIとなっているので、現在IE版Studioを利用中のユーザーには操作しやすく、新規ユーザーにとっても直感的で分かりやすい製品となっています。

ご利用の詳細は、LC版Studioヘルプページを参照ください。







3. アプリケーションおよびAppExchangeパッケージ名の変更

・前述したLC版Studioをご利用頂くには、これまでご利用頂いてきたSkyVisualEditorのAppExchangeパッケージとは別のAppExchangeパッケージのインストールが必要となります。

・これに伴い、アプリケーションおよびAppExchangeパッケージを区別するため、右図の通りに名称を変更しました。

 今後は「SkyVisualEditor VFSkyVisualEditor LC」という名称にてご案内いたします。









4. ユーザーポータルのサービス及びデザイン変更

新規サービスをご提供するため、次のようにユーザーポータルを変更しております。

  • < ホーム画面 >にWindows版Studioのダウンロードリンク、起動ボタンを追加しました
  • ホーム画面に表示していたSkyVisualEditorのお知らせを、< ログイン画面 >に表示するように変更しました
  • ユーザーポータルの画面デザインを全体的に変更しました


変更前のログイン画面


変更前のホーム画面

V12.0変更後のログイン画面


V12.0変更後のホーム画面