4-6. SkyVisualEditor V14.2リリースについて
V14.2リリースにおけるよくあるご質問について回答します
※本ページにおける「パッケージ」という記載は、「SkyVisualEditor VF AppExchangeパッケージ」を指します。
Q. パッケージバージョンV14.2で何が変わりましたか? |
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・セキュリティアップデートのため、パッケージに含まれるJavaScriptライブラリ(jQuery)を更新しました。
今後のSkyVisualEditor VFのご提供において、より安心してユーザの皆さまにご利用頂くための施策となります。
・V14.2におけるSkyVisualEditor VFの機能面における変更はございません。またSkyVisualEditor LCはバージョンアップ対象外でありバージョンアップ影響はありません。
Q. パッケージバージョンV13.0は旧環境で利用継続できますか? |
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・V14.2リリース後も、パッケージバージョンV13.0を旧環境にてご利用頂けます。
・V14.2リリースでは旧環境のバージョン切り替えは行わないため、次回メジャーバージョンアップまで、V13.0を引き続きご利用可能です。
Q. パッケージバージョンV14.1のままでも利用できますか? |
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・V14.2リリース後も、パッケージバージョンV14.1を本番環境にてご利用頂けます。
・V14.2リリース後の本番環境では、「V14.1」「V14.2」どちらのパッケージバージョンを導入している組織でも利用可能です。
・ご都合に合わせてV14.2導入を検討ください。
Q. パッケージバージョンV14.2を導入する場合、どのような手順になりますか? |
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パッケージ導入時は、先にSandbox組織にて動作検証したうえで、本番組織に反映するようにご注意ください
・基本的な導入手順はこれまでのパッケージ同様ですが、一部追加手順があります。
1. パッケージバージョンV14.2をインストールする
・AppExchangeストアから最新のSkyVisualEditor VFパッケージを対象組織にインストールします。
詳細は< /wiki/spaces/SVE4JA/pages/2949274 >を参照ください。
2. SkyVisualEditor標準AppComponentを更新する
・JavaScriptライブラリ(jQuery)更新影響により、SkyVisualEditor標準AppComponentに含まれる下記機能の更新を行いました。
- 編集可能な選択リスト
- 住所補完
・SkyVisualEditor標準AppComponentの当該機能を使用している組織の場合、下記ダウンロードリンクより更新を実行してください。
※2021年3月7日 公開予定
3.各ページをデプロイし、動作検証を行う
・本番環境のStudioから各ページをデプロイし、動作検証を実施してください。
・JavaScriptライブラリ(jQuery)の更新に伴い、5-2. JavaScript機能にてjQueryを使用した任意のスクリプトを実装しているページの場合、
古いjQuery関数を使用している箇所などにおいて、V14.2導入後に動作影響が生じる場合があります。
検証時は実装スクリプトについてもご確認頂きますようお願いします。
※参考ナレッジページ: V14.2リリースにおけるJavaScriptライブラリ更新とその影響例
Q. パッケージバージョンV14.2を導入しない場合、どのような影響が生じますか? |
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・セキュリティの問題は検出されておりませんが、セキュリティアップデートを伴う更新のため、
より安心してSVEをご利用頂くためにも導入を推奨いたします。
Q. バージョン情報に製品バージョンV14.1の記載がありませんが、今回V14.2となっているのはなぜですか? |
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・2020/12/13(日)のメジャーバージョンアップにおいて製品バージョンはV14.0となりましたが、Salesforce仕様に伴い、SkyVisualEditor VF AppExchangeパッケージのバージョンはV14.1となりました。
・今回リリースでバージョン番号のズレを解消するため、パッケージバージョンおよび製品バージョンをV14.2で統一しました。
・以上の理由により、製品バージョンV14.1は存在しません。
Q. SkyVisualEditor LCを使用しているのですが、影響はありますか? |
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・V14.2リリースにおけるSkyVisualEditor LCへの影響はありません。