4. バージョンアップ履歴

• 複数キュー対応
  待ち人数や上限超過の管理がキューごとに行えるため、より柔軟な対応が可能になりました。
  ※この機能は、Bot 利用時にのみ有効です。
• 受信するファイル形式の明示的な拒否設定
  受信を希望しない特定のファイル形式を、明示的に拒否できるようになりました。
• 放置されたチャットのクローズ
  LINE ユーザーからの返信が一定時間ない場合に、チャットをクローズできるようになりました。
• サポートファイル形式の拡大
  従来の画像や動画に加え、音声ファイルやその他のファイル形式もサポートされるようになりました。
• Bot スイッチ時に任意の値を note へ設定
  Bot に切り替えるタイミングごとに任意の値へ設定できるようになり、Bot との連携がさらに柔軟になり、カスタマイズ性が向上しました。

Ver.3.10.0
（1.126）

• Heroku 管理画面 UI 刷新
  Heroku 管理画面の UI を刷新し、以前と同様の使い勝手のまま、視認性と表示速度が向上しました。
  
• ウィスパーチャット入力制限
  ウィスパーチャットのメッセージの入力文字数制限が 200 文字までになりました。

• チャットルーム自動クローズ
  長時間放置されているチャットがシステムに与える負荷を軽減する目的で、自動クローズ機能が追加されました。
  
• チャット時系列のずれの問題を修正
  チャット保留中に多数のメッセージを受信した際、でチャット時系列がずれる問題を修正しました。
  

• 未対応チャットルーム一覧の不具合修正
  チャットルームの一覧が表示されない不具合を修正。
  

• 営業時間外のオペレーター接続確認とチャット受け入れの際のメッセージカスタマイズを追加
  営業時間外の際のオペレーター接続確認メッセージを追加されました。
• メッセージカスタマイズで待ち人数の埋め込み対応を拡充
  待ち人数の確認時に表示するメッセージ以外でも現在の待ち人数の埋め込みを行えるようになりました。 
• プロセスビルダーからフローへ移行
  プロセスビルダーの廃止に伴い、OMLINE-I で使用していたプロセスビルダーをフローへ移行しました。
  
• 未対応チャットルーム一覧に最終送信日時の表示を追加
  未対応チャットルーム一覧でオペレーターが最後に送信した時間を返信時間として表示されるようになりました。
  

• 受信 URL のハイパーリンク無効化機能を追加
  LINE ユーザから受信したテキストメッセージ内の URL を通常の文字列で表示する機能が追加されました。
• 編集権限がない場合、受信ファイル一覧の削除チェックボックスが操作できないよう変更
  受信ファイル一覧に表示されたレコードのうち、編集権限がないレコードの削除チェックボックスは無効化されるようになりました。
• JsonAccess アノテーション検証に対応
  Winter'24で強制適用予定の[Visualforce JavaScript Remoting API の JsonAccess アノテーション検証の有効化]に対応しました。

• チャットルーム一覧にソート順変更機能を追加
  チャットルーム一覧のソートは「作成日 降順」固定でしたが、ソート対象に「着信時間」が選べるようになり昇順ソートができるようになりました。
• チャットルーム一覧にフィルタ機能追加
  チャットルーム一覧に新規チャット・保留チャットに絞り込んで表示できるようになりました。
• Bot利用中待ち人数上限に達した際、Botにスイッチし直す機能の追加
  Bot を利用中かつ待ち人数の上限が設定されていて上限に達している場合、再度 Bot へスイッチし直すことができるようになりました。
• チャットルーム一覧のルームステータスに背景色を追加
  チャットルーム一覧のルームステータス表示に背景色を追加することで識別しやすくなりました。
• オペレータへパッケージユーザライセンスが割り当てられていない際のエラー表示を変更
  チャットログ表示時にオペレータへパッケージユーザライセンスが割り当てられていない際のエラー表示について、チャットログ表示部ヘッダーへの警告アイコンとツールチップによる表示に変更されました。

• タイムリマインダーコンポーネントの追加
  オペレータの初回返信から経過した時間、最終アクションから経過した時間などを表示するコンポーネントが追加されました。
• 添付動画の拡大表示
  送受信した動画について、動画プレイヤー横にあるアイコンから、新規ウィンドウで表示することができるようになりました。

• デスクトップ通知の追加
  メッセージが届いたときやケース担当者が変更されたときに、デスクトップ通知されるようになりました。
• 未対応チャットルーム一覧の未読数表示の追加
  受け入れ前や保留中にメッセージが届いたことが一覧上で分かるようになりました。
• 未対応チャットルーム一覧でチャットログが確認可能に
  「LINE チャット参照」ボタンを押すことで、一覧上でチャットログを表示できるようになりました。
• 未対応チャットルーム一覧上で所有者引き受けが可能に
  「引き受ける」ボタンを押すことで、一覧上でケース所有者を自分に変更できるようになりました。
• 受け入れ前や保留中に受信したメッセージが表示可能に
  受け入れ前や保留中に届いたメッセージがチャットログ欄にリアルタイムで表示されるようになりました。
• テキストメッセージ以外からの問い合わせを開始可能に
  これまでテキストメッセージ以外から問い合わせを開始できませんでしたが、今回のリリースから開始できるようになりました。

• 軽微な不具合の修正
  チャット画面において、まれに正しく読み込めないパターンの解消

• サーババージョンアップ（SpringBoot最新化、RedisTLS化）実施
  OMLINE-I サーバのバージョンアップに伴いライブラリ群が最新化されるものとなります。
  そのため、機能的な変更はございません。
  

Ver.3.6.0
（1.70）

• 未対応チャットルーム一覧画面の追加
  受け入れ前の新規チャットや保留中のチャットの一覧をリアルタイムで確認する専用画面を追加しました。
• 送信メッセージ外部入力が Lightning Experience に対応
  Classic のみ利用可能だった送信メッセージ外部入力が Lightning Experience に対応しました。
• 満足度 2 択アンケートにおける回答結果メッセージの出し分け
  チャット終了時のアンケート結果によって回答結果メッセージが出し分けられるようになりました。
• Salesforce 画面から中継サーバ（Heroku）へ通信時の許可された Salesforce 組織以外からの接続の防止機能を追加
  チャネル接続可能な組織を制限できるようになりました。
  Sandbox 環境やチャネル設定情報をコピーしている環境など想定していない組織から本番組織用のチャネルへ接続ができないよう制限することができます。
• Follow/Unfollow イベントの外部転送機能を追加（Webhook イベント転送機能）
  ご利用中の LINE チャネルに届いた Follow/Unfollow イベントを別のアプリケーションへ転送できるようになりました。
• アンケート送信有無選択時の UI を変更
  アンケート送信有無を選択する UI が変更されました。
• 汎用プッシュメッセージで全てのメッセージ形式が送信可能に
  旧バージョンでは送信できなかった Flex メッセージや絵文字を含んだメッセージの送信が可能となりました。
• ショートカットキーによるメッセージ送信の有効無効を設定可能に
  [Alt]+[Enter]でのショートカットキーを無効化できるようになりました。
• チャット接続希望キーワードを正規表現による厳密な判定を可能に
  チャット希望キーワードを正規表現に対応しました。
• その他
  軽微な修正を行いました。

Ver.3.5.2
（1.59）

• ライセンスチェック処理の修正
  ライセンス付与されていないユーザがチャット画面を表示した際、チャットログが表示されない不具合を修正しました。
  

Ver.3.5.1
（1.58）

• チャット画面の不具合修正
  OMLINE-I v3.5のチャット画面において、まれに画像が表示されない不具合を修正しました。

Ver.3.5
（1.57）

• [Alt]+[Enter] キーによるメッセージ送信
  オペレータがメッセージを送る際に[Alt]+[Enter]キーで送信できるようになりました。
  
• スタンプURL、Google MAP URLを設定する項目を追加
  カスタム設定「共通設定」からスタンプURLとGoogle Map URLを設定できるようになりました。
• その他軽微な修正
  軽微な修正を行いました。

Ver.3.4
（1.37）

• 入力チェックの拡張をサポート
  オペレータがテキストメッセージを送る時の入力チェックを、JavaScriptで拡張できるようになりました。

Ver.3.3
（1.32）

• Herokuのバグ修正
  軽微な修正を行いました。
  

Ver.3.2
（1.29）

• セキュリティレビュー対応
• Bot自動応答ログのマスク機能を追加
  既存のマスクに加え、Bot自動応答ログ専用のマスク機能を追加しました。