利用開始の準備(コラボレーション)
目次
前提条件
mitocoの利用開始に必要な設定は、Salesforceのシステム管理者権限を保持するユーザで行ってください。
ライセンスの割り当て
インストールしただけでは、利用開始できません。
それぞれのパッケージ で、利用対象者にライセンスを割り当てる必要があります。
- 「インストール済みパッケージの確認」方法より、対象のパッケージの、「ライセンスの管理」をクリックします。
- 割当てられているユーザが表示されてます。
- [ユーザの追加]をクリックします。
- 選択可能なユーザが表示されます、チェックしてユーザを、「選択済みのユーザ」欄に追加し、[追加]をクリックします。
権限の付与
はじめに
本項では、mitocoを利用するユーザへの権限付与の方法をご紹介します。権限セット
パッケージのインストールに成功すると、それぞれのパッケージに必要なライセンスがまとまった、「権限セット」が同梱されています。ユーザ種類 概要 権限セット 備考 管理ユーザ システム管理者用の権限セットです。 mitoco(Base) administrator
mitoco(Collaboration) administrator
一般ユーザ 一般ユーザ用の権限セットです。 mitoco(Base) user
mitoco(Collaboration) user
施設登録ユーザ 一般ユーザーが mitoco カレンダーで
施設管理機能を利用するための権限セットです。mitoco(Collaboration) Calendar Facility Manager 「一般ユーザ」の権限セットに追加してご利用ください。
- 割当
- 「権限セットの確認」方法で、対象の権限セットをクリックします。
- [割当の管理]をクリックします。
- 割り当てられたユーザが一覧で表示されています。
- [割り当てを追加]をクリックします。
- 割り当てるユーザを、表示されたユーザ一覧のチェックボックスでチェックをして、[割り当て]をクリックします。
- [完了]をクリックします。
注意事項
- mitocoを利用するには、必ず同梱の権限セットを利用してください。
- 個別にアクセス権を指定して動作させることも可能ですが、予期せぬ事態を引き起こす可能性があります。
権限セットの確認
- 組織にログインします。
- 設定 > 管理 ユーザの管理 > 権限セットを選択するか、クイック検索にて、”権限セット”で検索します。
- 表示された一覧画面にて、対象パッケージの権限セットが存在することを確認します。
※指定権限セットが存在しない場合には、パッケージのインストール中である可能性があります。インストールが正常に完了したのちに再度確認してください。