5-1-1. 適応範囲

SkyVisualEditorで作成したページに対し下記の箇所で処理を追加することができます。

No

処理追加の可能な個所

追加メソッド

1

画面表示(Load)時

コンストラクタ

画面表示処理の最初
(主Apexクラスinit()処理の前)

2

画面表示(Load)時

init()

画面表示処理の最後
(主Apexクラスinit()処理の後)

3

画面表示(Load)時

pageAction()

画面表示処理の最後
Visualforceページ<apex:page>のaction属性による呼び出し

4

「保存」ボタン押下時

preSave ()

保存処理の前

5

afterSave()

保存処理の後

6

「検索」ボタン押下時

preSearch()

検索処理の前

7

afterSearch()

検索処理の後

8

テーブルの「行追加」ボタン押下時


preAdd()

行追加処理の前

9

afterAdd()

行追加処理の後

10マスタ取得によるテーブルへの行追加時preMultipleSelectionAdd()マスタ取得による行追加処理の前
11afterMultipleSelectionAdd()マスタ取得による行追加処理の後

12

テーブルの「行コピー」ボタン押下時

afterClone()

行コピー処理の後

13

「カスタム」ボタン、又は「カスタムリンク」押下時

お客様が独自の処理を用意。
但し、以下の条件を満たすメソッドのみが使用可能。

  • アクセス修飾子がglobal、又はpublicであること
    (private、noneの場合もリスト表示されるため選択可能だが、デプロイ時にエラーになります。)
  • 戻り値の型が「pageReference」であること