(1) ウィザードでの設定

レイアウトマネージャにて「[テンプレート]検索画面」を選択すると、検索画面を作成するウィザード画面が表示されます。



検索する対象オブジェクトを選択し、「OK」をクリックします。
「検索条件項目選択」画面が表示され、検索条件項目として使用する項目を選択します。


表示される項目一覧の左側に項目の型アイコンが表示されています。
アイコンが2つ(例: )の項目は範囲指定項目、1つ(例:)の項目は検索条件項目になります。


項目を選択するには、左ウィンドウの項目を選択後  ボタン押下、又はマウスのダブルクリックにて、右ウィンドウに移動させます。
 、  ボタンにより、選択・未選択の操作が可能です。

  

CtrlキーやShiftキーを使用して、複数項目選択も可能です。



検索条件には主オブジェクトの親階層オブジェクトの項目を設定することが可能です。
親オブジェクト参照項目の左にある  をクリックすると該当オブジェクトの項目を選択できるようになります。
親階層オブジェクト項目は最大5階層上まで使用可能です。
※行動オブジェクトでは「所有者ID」項目が複数のオブジェクトを参照している場合、参照オブジェクトは表示されません。



また  、  ボタンにより、選択項目の順番を入れ替えることができます。

 

表示した「未選択項目」の絞込、ソートをすることができます。
絞り込みは文言を入力しての部分一致と、項目の型を指定することによる絞り込みが可能です。

       【項目の型による絞り込み】              【文言の部分一致による絞り込み】

        

絞り込み、ソート機能の詳細は< (5) 項目絞り込み(フィルター) >、< (6) 項目ソート >を参照ください。

設定画面で、表示する列数(最小:1、最大:10)を画面左から選択できます。
選択した列数毎に「選択済」欄で仕切り線が表示されますので、どの項目が何行目に表示されるかが分かるようになっています。
また空白スペースも配置可能なので、項目の配置位置を調整することもできます。

配置項目の表示方法を選択することができます。
ページブロックセクションのように列を揃えた表示と、空白スペースを削除するために左詰めにする方法を選択することができます。