(4)-c-5. CSV出力履歴作成の機能利用について

データテーブルからCSV出力したレコードの履歴情報の自動保存が可能です。

CSV出力履歴オブジェクトはSkyVisualEditor LCのパッケージインストール時に作成されます。

CSV出力履歴の作成するには、対象プロファイルにアクセス権の付与をしてください。

アクセス権の設定については< 2-1-5. SkyVisualEditor LCパッケージへのアクセス権限付与 >を参照ください。

【CSV出力履歴オブジェクト】

表示ラベルAPI参照名
CSVOutputHistorySUPICE__CSVOutputHistory__c

【CSV出力履歴オブジェクトの項目】

項目の表示ラベルAPI参照名データ型説明
出力レコードリストSUPICE__OutputRecordList__cロングテキスト出力されたレコードのレコードIDが「,」区切りで登録されます。
出力ユーザSUPICE__OutputUser__cユーザ(参照)CSVを出力したユーザのユーザIDが登録されます。
出力日時SUPICE__OutputDateTime__c日時型CSVを出力した出力日時を登録します。

CSV出力履歴オブジェクトへのレコード作成

CSV出力履歴オブジェクトへはCSV出力されたレコード数に関わらず1出力=1レコード作成されます

【注意】

CSV出力履歴作成はデータストレージ容量を消費します。

履歴情報が不要である場合は本機能は有効化しないことを推奨します。