利用開始の準備(mitocoアプリケーション)

目次

前提条件

mitocoアプリケーションの利用開始に必要な設定は、Salesforceのシステム管理者権限を保持するユーザで行ってください。

ナビゲーション項目の削除

 mitocoをインストールしているパッケージの有無により、mitocoアプリケーションから不要なナビゲーション項目を削除します。

  1. 「設定(右上の歯車マーク)」ー「設定」 をクリックします。
  2. 左上のクリック検索ボックスに「アプリケーションマネージャ」と入力し、「アプリケーションマネージャ」 の順にクリックします。
  3. アプリケーション「mitoco」(API参照名「mitocoLEX」)の「▼」アイコンをクリックし、編集をクリックします。
  4. アプリケーション設定画面で「ナビゲーション項目」をクリックします。
  5. 選択済みの項目から不要なナビゲーション項目を削除し 「保存」をクリックします。
    インストールしているパッケージに合わせて以下を削除します。

    インストール済みパッケージ削除するナビゲーション項目
    基本のみカレンダー、掲示板、トーク、TODO、文書管理、ワークフロー
    基本+コラボレーションワークフロー
    基本+ワークフローカレンダー、掲示板、トーク、TODO、文書管理
    基本+コラボレーション+ワークフロー※対応不要

     基本      ・・・mitoco(基本パッケージ)
     コラボレーション・・・mitoco(コラボレーションパッケージ)
     ワークフロー  ・・・mitoco(ワークフローパッケージ)

権限の付与

 mitocoアプリケーションを利用するユーザへ権限を付与します。

  1. 設定 > 管理 ユーザの管理 > 権限セットを選択するか、クイック検索にて、”権限セット”で検索します。

  2. 権限セットラベルの一覧から「mitoco Applications」をクリックします。

  3. 「割り当ての管理」ボタンをクリックします。

  4. 「割り当てを追加」ボタンをクリックします。

  5. 表示されたユーザ一覧から付与したいユーザに対してチェックボックスにチェックを入れ、「次へ」ボタンを押下します。

  6. 「割り当てられたユーザの有効期限オプションを選択」画面で、必要に応じて有効期限を選択します。

  7. 「割り当て」をクリックします。

  8. 状況に「Success」と表示されたことを確認し「完了」をクリックします。

  • mitocoアプリケーションを利用するには、同梱の権限セットを利用してください。
  • 個別にアクセス権を指定して動作させることも可能ですが、予期せぬ事態を引き起こす可能性があります。