利用開始の準備(mitocoアプリケーション)
目次
前提条件
mitocoアプリケーションの利用開始に必要な設定は、Salesforceのシステム管理者権限を保持するユーザで行ってください。
ナビゲーション項目の削除
mitocoをインストールしているパッケージの有無により、mitocoアプリケーションから不要なナビゲーション項目を削除します。
- 「設定(右上の歯車マーク)」ー「設定」 をクリックします。
- 左上のクリック検索ボックスに「アプリケーションマネージャ」と入力し、「アプリケーションマネージャ」 の順にクリックします。
- アプリケーション「mitoco」(API参照名「mitocoLEX」)の「▼」アイコンをクリックし、編集をクリックします。
- アプリケーション設定画面で「ナビゲーション項目」をクリックします。
選択済みの項目から不要なナビゲーション項目を削除し 「保存」をクリックします。
インストールしているパッケージに合わせて以下を削除します。インストール済みパッケージ 削除するナビゲーション項目 基本のみ カレンダー、掲示板、トーク、TODO、文書管理、ワークフロー 基本+コラボレーション ワークフロー 基本+ワークフロー カレンダー、掲示板、トーク、TODO、文書管理 基本+コラボレーション+ワークフロー ※対応不要 基本 ・・・mitoco(基本パッケージ)
コラボレーション・・・mitoco(コラボレーションパッケージ)
ワークフロー ・・・mitoco(ワークフローパッケージ)
- 利用アプリケーションの設定をしている場合は、利用しないナビゲーション項目について同様の手順で削除してください。
権限の付与
mitocoアプリケーションを利用するユーザへ権限を付与します。
設定 > 管理 ユーザの管理 > 権限セットを選択するか、クイック検索にて、”権限セット”で検索します。
権限セットラベルの一覧から「mitoco Applications」をクリックします。
「割り当ての管理」ボタンをクリックします。
「割り当てを追加」ボタンをクリックします。
表示されたユーザ一覧から付与したいユーザに対してチェックボックスにチェックを入れ、「次へ」ボタンを押下します。
「割り当てられたユーザの有効期限オプションを選択」画面で、必要に応じて有効期限を選択します。
「割り当て」をクリックします。
状況に「Success」と表示されたことを確認し「完了」をクリックします。
- mitocoアプリケーションを利用するには、同梱の権限セットを利用してください。
- 個別にアクセス権を指定して動作させることも可能ですが、予期せぬ事態を引き起こす可能性があります。