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事前準備

承認プロセスの移行を行うために、mitocoのワークフローで使っているカスタムオブジェクトの選択リストの値を有効にする必要があります。
以下の手順を行わない場合、承認プロセスのインポートが正常に動作しないことがあります。
　動作しない例）自動割り当てやAPEX割り当てを指定した回覧の設定がある承認プロセスのバージョンをインポートすると
　　　　　　　　　処理結果：「承認プロセスのインポートに失敗しました。」
　　　　　　　　　エラー詳細：「値が不正です。」
　　　　　　　　が表示されインポートに失敗します。

前提条件

• Ver.6.1.0以前からご利用の方が対象となります

対象項目

• CirculationオブジェクトのAssignType

設定方法

1. [設定] から、[クイック検索] ボックスに「オブジェクト」と入力し、[オブジェクト] を選択します。
2. カスタムオブジェクトから Circulation オブジェクトを選択します。
3. カスタム項目＆リレーションから AssignType を選択します。
4. 無効な値 を確認し、「Auto」、「ApexClass」があれば有効化します。
5. もし 値 にも、無効な値 にも「Auto」、「ApexClass」がない場合は 値 の新規ボタンをクリックし、「Auto」、「ApexClass」を追加します。
   追加方法：
   1. 値 の新規ボタンをクリック
   2. 選択リスト値の追加画面のテキストエリアに「Auto」、「ApexClass」を入力します。（両方不足している場合は1行に1つの値を入力してください。）
   3. 保存ボタンをクリック
   ⇒値 に「Adhoc」、「Auto」、「ApexClass」の3つが表示されていれば準備完了です。

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