Sandboxから本番に移行する手順
目次
Sandboxから本番に移行する手順
承認プロセスをSandboxから本番環境に移行する手順を説明します。
※すべてのSandboxから移行可能です。
前提条件
- 同一の組織であること(本番環境のSandboxである)
- 以下が同一なこと
- 組織の設定
- ユーザ
- ロール
- 公開グループ
- 代理承認者の設定
- mitocoのバージョン
- カスタムオブジェクト「Data(TSMNTWF__WF_Data__c)」のカスタム項目
移行手順
Sandboxでの作業
- 承認プロセスを作成します。
アプリケーション設定>ワークフロー>承認プロセス管理
新規作成にて承認プロセスを作成してください。
※承認プロセスのバージョンまで作成してください。 - 承認プロセスをエクスポートします。
アプリケーション設定>ワークフロー>承認プロセスの移行- エクスポートタブから移行対象の承認プロセスをチェックしてください。
- 「エクスポート」ボタンを押下してください。
- エクスポートされたCSVファイルを保存してください。
本番での作業
- 本番環境にインポートします。
アプリケーション設定>ワークフロー>承認プロセスの移行- インポートタブから「ファイルを選択」ボタンを押下してエクスポートされたCSVファイルを選択してください。
- 選択後に「インポート」ボタンを押下してください。
- 「承認プロセスのインポートをしてもよろしいですか?」ダイアログで「はい」ボタンを押下でインポートが開始されます。
- 「承認プロセスのインポートに成功しました。」ダイアログが表示されればインポート成功です。
- インポートされた承認プロセスのバージョンを有効化します。
インポートされた承認プロセスのバージョンは「ドラフト」となっていますので有効化が必要です。
アプリケーション設定>ワークフロー>承認プロセス管理- インポートされた承認プロセスを選択してください。
- 対象にバージョンを「有効化」を押下してください。
- 「有効化してもよろしいですか?」ダイアログで「はい」ボタンを押下で有効化されます。
- インポートされた承認プロセスが使用することができるようになります。