ライブラリ・フォルダの内容を確認する

目次

ライブラリ・フォルダの内容を確認する

メイン画面(一覧)ではライブラリ・フォルダの内容の確認や、フォルダ・ファイル・リッチテキスの新規作成が可能です。

  1. メイン画面(ナビゲーション)から一覧を確認したいフォルダを選択します。
  2. メイン画面(一覧)に選択したフォルダ直下のアクセス可能なフォルダ・ファイル・リッチテキストを一覧で確認することができます。
  3. [+]メニューから新しくフォルダ・ファイル・リッチテキストを作成することができます。


メイン画面(一覧)に表示する情報は、以下の通りです。

項目説明


名前
説明
操作[+]メニュー

メイン画面(一覧)に開いているフォルダへのアクセス権限が「書き込み可」に設定されていると表示されます。

また、ライブラリ配下のフォルダ数/ファイル数およびフォルダ直下のフォルダ数/ファイル数によってメニュー内の項目が変わります。【各上限値について】

[リッチテキスト作成]

リッチテキストを登録します。

[ファイルのアップロード]

ファイルをアップロードします。

[フォルダ作成]

フォルダを登録します。

パン屑

メイン画面(一覧)に開いているフォルダの上位階層を表示します。

任意の上位階層の名前をクリックすると、そのフォルダまたはライブラリに遷移します。

[↑]

クリックすると直上のライブラリまたはフォルダに遷移します。
更新ボタン

クリックするとフォルダ直下のフォルダ・ファイル・リッチテキストを最新の情報に更新します。
[未読にする] 

※組織で未読既読機能を使うように設定されている場合のみ利用可能になります【未読既読機能設定について】

フォルダ/ファイル/リッチテキストを1つ以上チェックすると表示されます。

クリックすると、チェックしたファイル/リッチテキストに対し操作者が未読状態となります。

フォルダにチェックを入れてクリックした場合、フォルダ配下のアクセスできるすべてのファイル/リッチテキストに対し操作者が未読状態となります。

[既読にする] 

※組織で未読既読機能を使うように設定されている場合のみ利用可能になります。【未読既読機能設定について】

フォルダ/ファイル/リッチテキストを1つ以上チェックすると表示されます。

クリックすると、チェックしたファイル/リッチテキストに対し操作者が既読状態となります。

フォルダにチェックを入れてクリックした場合、フォルダ配下のアクセスできるすべてのファイル/リッチテキストに対し操作者が既読状態となります。

一覧チェックボックス 

※組織で未読既読機能を使うように設定されている場合のみ利用可能になります。【未読既読機能設定について】

ヘッダのチェックボックスをクリックすると、すべてのチェックボックスにチェックが入ります。

ヘッダのチェックボックのチェックを外すと、すべてのチェックボックスのチェックが外れます。

チェックが1つ以上ある場合に[未読にする][既読にする]ボタンが表示されます。

名前

フォルダ/ファイル/リッチテキストの名前を表示します。

お気に入りに登録されているファイル/リッチテキストの場合、お気に入りアイコンが表示されます。

リンクを使用した共有が設定されているファイルの場合、共有アイコンが表示されます。

非公開に設定された場合は、名前の文字色が灰色になります。

組織で未読既読機能を使うように設定されている場合、操作者が未読のファイル/リッチテキストは名前が太字で表示されます。

組織で未読既読機能を使うように設定されていない場合、すべてのファイル/リッチテキストは名前が細字で表示されます。

[クリック]

メイン画面(詳細)に情報と操作項目を表示します。

[ダブルクリック]

フォルダの場合、メイン画面(一覧)にそのフォルダ直下のフォルダ/ファイル/リッチテキストを一覧で表示します。

ファイル/リッチテキストの場合、プレビューができます。

作成者

そのフォルダ/ファイル/リッチテキストを作成したユーザ名が表示されます。

クリックするとユーザ情報がポップアップで表示されます。

最終更新日

そのフォルダ/ファイル/リッチテキストが最後に更新された日時が表示されます。

破損ファイルは常に空欄となります。

サイズ

そのファイルのファイルサイズを表示します。

フォルダ/リッチテキスト/破損ファイルは常に空欄となります。

閲覧数

そのファイル/リッチテキストの閲覧数を表示します。

フォルダ/破損ファイルは常に空欄となります。

お気に入り数

そのファイル/リッチテキストのお気に入りされている数を表示します。

フォルダ/破損ファイルは常に空欄となります。

[▲][▼]

各項目の右にある三角形をクリックすることで、並び順が変わります。

▼:降順の状態。この状態でクリックするとリストがその項目の昇順に並べられます。

▲:昇順の状態。この状態でクリックするとリストがその項目の降順に並べられます。

未読文書数 

※組織で未読既読機能を使うように設定されている場合のみ表示されます。【未読既読機能設定について】

直下の未読文書数:ライブラリ/フォルダ直下の未読ファイル/リッチテキスト数が表示されます。

配下の未読文書数:ライブラリ/フォルダ配下の未読ファイル/リッチテキスト数が表示されます。

作成可能数 

作成可能なフォルダ数:メイン画面(一覧)で開いているフォルダに作成可能なフォルダ数が表示されます。

作成可能なファイル数:メイン画面(一覧)で開いているフォルダに作成可能なファイル数が表示されます。

破損ファイルについて

以下の場合メイン画面(一覧)のファイル名に「(破損ファイル)」が付与されて表示されます。

  • ファイルアップロード中にウェブブラウザーの更新ボタンのクリックやウェブブラウザーを閉じる
  • Salesforce標準画面の「ファイル」タブより該当ファイルを削除する。

破損ファイルに対し可能な操作はメイン画面(詳細)での削除のみとなり、プレビューはエラーが表示されます。

閲覧数について

閲覧数は該当ファイル/リッチテキストがプレビューされた回数になります。

以下の場合、閲覧数が増えます。

  • プレビューする(リンク作成画面からのプレビューを除く)。

自分が作成したファイル/リッチテキストをプレビューしても閲覧数は増えます。

以下の場合は閲覧数は増えません。

  • ファイルをダウンロードする。
  • リッチテキストを編集する。
  • ファイルをバージョンアップする。
  • ファイル/リッチテキストの詳細を確認する。

ユーザの権限はく奪やファイル/リッチテキストの移動で閲覧数が変わることはありません。

お気に入り数について

お気に入り数は該当ファイル/リッチテキストがお気に入りされている数になります。

以下の場合、お気に入り数が増えます。

  • 自分がお気に入り登録
  • 他人がお気に入り登録

以下の場合、お気に入り数が減ります。

  • 自分がお気に入り解除
  • 他人がお気に入り解除

ユーザの権限はく奪やファイル/リッチテキストの移動でお気に入り数が変わることはありません。

作成可能なフォルダ数・ファイル数について

メイン画面(一覧)下部で作成可能なフォルダ数・ファイル数を確認することができます。

表示する作成可能数はライブラリ配下の作成可能数と、フォルダ直下の作成可能数のうち小さい方が表示されます。

各作成可能数は下記のように各上限値から各登録数を引いた値になります。 【各上限値について】

  • ライブラリ配下のフォルダ作成数:ライブラリ配下のすべてのフォルダの作成上限 - ライブラリ配下のすべてのフォルダ数(※1)になります。
  • フォルダ直下のフォルダ作成可能数:フォルダ直下のフォルダの作成上限 - フォルダ直下のフォルダ数(※1)になります。
  • ライブラリ配下のファイル作成数:ライブラリ配下のすべてのファイルの作成上限 - ライブラリ配下のすべてのファイル数(※1)になります。
  • フォルダ直下のファイル作成可能数:フォルダ直下のファイルの作成上限 - フォルダ直下のファイル数(※1)になります。

  ※1:アクセス権限が無いフォルダ/ファイルや破損ファイルも含まれます

ただし、下記場合は例外として作成可能数が0となります。

  • フォルダのアクセス権限が参照の場合:作成可能なフォルダ数・ファイル数は0となります。
  • メイン画面(一覧)で開いているフォルダが10階層目の場合:作成可能なフォルダ数は0となります。

未読既読について

未読既読機能は組織で使うように設定されている場合のみ利用可能になります。【未読既読機能設定について】

未読とは、操作者が閲覧したことのない状態のことです。

ファイルのアップロード、リッチテキストの作成直後は全てのユーザが未読状態となります。

以下の操作を行った場合に対象ファイル/リッチテキストに対し既読となります。

  • プレビューする(リンク作成画面からのプレビューを除く)。
  • チェックを入れて[既読にする]ボタンを押す(フォルダにチェックを入れた場合、フォルダ配下のアクセスできるすべてのファイル/リッチテキストが処理対象となります)。

以下の操作を行った場合に対象ファイル/リッチテキストに対し未読となります。

  • チェックを入れて[未読にする]ボタンを押す(フォルダにチェックを入れた場合、フォルダ配下のアクセスできるすべてのファイル/リッチテキストが処理対象となります)。

以下の操作を行った場合に対象ファイル/リッチテキストに対し全てのユーザが未読となります。

  • ファイルをバージョンアップする。
  • リッチテキストを編集する。