申請情報のエクスポート

目次

申請情報のエクスポート

申請済みの申請情報に対して、申請対象のデータ、使用した承認プロセスのバージョン、ステップ、承認者の内容をまとめてエクスポート用オブジェクトに登録します。

  1. 左のアイコンメニューのギアアイコンをクリックします。
  2. 申請情報のエクスポートをクリックし、申請情報のエクスポート画面を開きます。
  3. 以下の検索条件を指定し、申請情報をエクスポート用オブジェクトに登録します。

    1. 以下の検索条件を入力します。

      項目設定値
      承認プロセス名必須項目です。
      一度でも有効化したことのあるバージョンの中から、申請者として申請可能だったと判断されるバージョン名を表示します。
      バージョン名を入力した時、条件に一致するバージョン名が表示されます。
       ・操作ユーザがバージョンの申請者に設定されているもの
       ・操作ユーザの属している部署やロールが、バージョンの申請者に設定されているもの
       ・バージョンの申請者に関連ユーザ項目(作成者、最終更新者等)が設定されているもの

      無効化されていたり、有効期間が過ぎているバージョンについても選択可能です。
      ※申請可能だったと判断されるバージョンの中に同一のバージョン名が複数存在する場合、選択するとそのバージョン名のものがすべて対象となります。

      また、バージョン件数が500件以上の場合はエラーメッセージが表示され、選択リストは空になります。
      申請データの経費申請プロセスVer.001
      申請者選択ボタンから、検索対象とするユーザを選択します。
      複数選択が可能です。
      Suzuki Tarou
      Suzuki Jirou
      申請日申請を行った日付に対して、入力された日付の範囲に含まれる申請情報を検索します。
      片側だけ入力することで、入力した日付より過去(または未来)に申請された申請情報を検索できます。
      2017/04/01 - 2018/03/31
      完了日完了日(申請が最後まで承認されたか否認された日)に対して、入力された日付の範囲に含まれる完了日を検索します。
      片側だけ入力することで、入力した日付より過去(または未来)に申請完了した申請情報を検索できます。
      ※完了日を入力した場合は、申請ステータス「未承認」のデータは検索対象外となります。
      2017/04/01 - 2018/03/31
      申請ステータス選択された申請ステータスの申請情報を検索します。複数指定可能です。
      ※「取消済」の検索には「プロセス管理者取消済」のステータスも含まれます。
      [ ]未承認
      [v]承認済
      [v]却下済
      [ ]取消済
    2. エクスポートボタンをクリックします。

    3. 申請情報のエクスポート結果画面が表示されます。

  4. 申請情報のエクスポート結果画面を確認します。
    1. エクスポート結果画面には以下の内容が表示されます。

      項目内容
      エクスポート件数

      エクスポート用オブジェクトに登録されたレコード件数を表示します。
      検索範囲や登録件数が大きすぎる場合、件数と合わせてメッセージを表示します。

      エクスポート番号

      Salesforce標準のレポート機能で、エクスポート結果を検索する際に必要な番号です。
      表示されたエクスポート番号を控えて、レポート機能をご使用ください。
      Salesforce標準のレポート機能の使い方についてはSalesforce標準のレポート機能の利用をご参照ください。

      ※エクスポートを実行するたびに、前回エクスポートした内容は削除されます。

    2. 登録された申請情報の、申請対象データに添付されているファイルの情報をエクスポートする場合は添付ファイル情報出力ボタンをクリックします。
      ボタン押下後の添付ファイル情報出力の操作については添付ファイル情報のエクスポートをご参照ください。
    3. 添付ファイル情報のエクスポートが不要な場合、または申請情報のエクスポートをやり直す場合は閉じるボタンをクリックします。