(4) URLパラメータ指定
URLパラメータ指定を使用することで、初期画面表示時に検索条件項目に値を設定することができます。また、設定された検索条件項目で初期検索を行うことも可能です。
【例:URLパラメータ指定された検索画面の初期表示】
1.検索条件項目指定
検索条件項目と検索条件範囲指定項目の「値」と「演算子」を初期設定します。
初期設定させるためには、下記の手順が必要です。
- Studio画面にて「URLパラメータ」機能を使用し、初期設定をしたい検索条件項目を指定してデプロイ
※URLパラメータの設定方法は (1)-b. URLパラメータ設定 を参照 - 遷移元画面にてURLパラメータを指定して検索画面を表示
上記1.にて指定した検索条件項目のURLパラメータ指定がされていない(キー項目がURLパラメータに存在しない)場合は、エラーは発生することはありません。
そのため、遷移元画面にて必ずURLパラメータを指定する必要はありません。
2.初期検索実行
検索画面の初期表示時に検索を実行し、検索結果を表示しておきたい場合は、URLパラメータに下記を設定することで設定が可能です。
URLパラメータキー | 値 | 意味 |
---|---|---|
isSearch | true | 初期画面表示時にURLパラメータ設定、拡張Apexクラスによる処理後に検索検索を実行する。 |
false | 初期画面表示時に検索検索を実行しない。 |