(1) 検索時の再描画範囲の選択
Salesforce画面上で、「検索」ボタンを押下した後の検索結果テーブルの表示方法を選ぶことができます。
デフォルトの設定では、「検索」ボタンを押下すると画面全体が再描画されますが、検索結果テーブルのみ再描画するように設定することができます。
画面全体を再描画するため、一瞬画面がチラつくように見え、画面スクロールで画面下部に移動している場合は、画面最上部に遷移します。
検索結果テーブルのみ再描画するとそのような動作はしませんが、データ件数次第で画面表示速度が遅くなる傾向があります。
(※V2.4以前は検索結果テーブルのみ再描画する動作でした。)
検索結果テーブルのみ再描画する設定方法は、「検索」ボタンのコンポーネントプロパティにある「検索結果のみ更新」をチェックします。
尚、再描画範囲の選択は、検索結果テーブルでも設定可能です。
こちらはページング処理、ソート処理時の再描画範囲を選択設定です。