6-2-4. フレキシブルデータテーブルをSalesforce組織上に配置&設定

・フレキシブルデータテーブル本体をSalesforce組織上に配置します。

・フレキシブルデータテーブルは下記に配置して利用可能です。

 レコードページ

 Lightning アプリケーションページ

 Lightning アプリケーションのユーティリティバー



フレキシブルデータテーブルの配置

対象ページにおいてLightningアプリケーションビルダーを開き、

 管理コンポーネントとして表示される「SkyVisualEditor Flexible DataTable」を任意の箇所に配置ください。

 


フレキシブルデータテーブルの設定

・配置したフレキシブルデータテーブルのプロパティから設定を行います

対象説明
高さ[px] / Height[px]フレキシブルデータテーブルの高さをピクセルで設定します
オブジェクト(全レコード表示) / Object(all record) 

全てのレコードを対象にオブジェクトを指定し、フレキシブルデータテーブルを設定します

参照権限のある下記オブジェクトが設定可能です。

  • ・取引先(Account)
    ・キャンペーン(Campaign)
    ・ケース(Case)
    ・取引先責任者(Contact)
    ・リード(Lead)
    ・商談(Opportunity)
    ・注文(Order)
    ・価格表(Pricebook2)
    ・商品(Product2)
    ・見積もり(Quote)
    ・カスタムオブジェクト(*__c)
オブジェクト(関連オブジェクトのレコード表示) / Object(records of related objects) 

・レコードページに配置している場合に使用可能です。

・対象レコードのオブジェクトに関連するオブジェクトを指定し、フレキシブルデータテーブルを設定します

・本プロパティは、全レコード表示の設定よりも優先されます

設定レコードの選択 / Select Setting record

フレキシブルデータテーブルに適用する設定レコードを選択します

<6-2-5. 設定レコードの作成>で設定可能です。