4-1. 個別でステータス状況を更新してチェックする方法

送信先ごとに、任意のタイミングで書類のステータスを更新することが可能です。


  1. 送信先の詳細ページを開きます。


  2. [クラウドサイン管理] 関連リストのステータスが「先方確認中」のレコードに対して、締結状況の確認を行います。
    [書類を確認] ボタンをクリックし、送信先が書類を締結したかを確認します。



    [書類を確認] ボタンが表示されない場合は、組織の設定で当機能が使えない可能性があります。
    組織のシステム管理者にお問い合わせください。  

  3. [書類を確認] ボタンをクリックすると、書類の確認が完了したことを表示するページに遷移します。その後、自動で詳細ページへ戻ります。
    [クラウドサイン管理] 関連リストのステータスが「締結済」になっていることを確認してください。



    Salesforce やクラウドサインの状況により、ステータスの反映に時間がかかる場合があります。
    [書類を確認] ボタンクリック後、ステータスに「先方確認中」と表示されている場合、ブラウザのページを再読み込みしてください。

    ステータスに「送信失敗」と表示されている場合、「ステータスが「送信失敗」とはどのような状態ですか」をご参照ください。

    V6.0以降をご利用の場合

    ステータスが「締結済」になると、書類の受信者が同意の際に入力した値が、自動で以下のオブジェクトに取り込まれます。

    1. 送信先オブジェクト
      • 取り込み先項目が設定されている場合のみ保存されます。
      • 設定されている取り込み先項目は、「b. クラウドサイン受信者入力項目」のレコードを参照するか、以下のユーザにお問い合わせください。
        - オリジナルテンプレート:Salesforce組織のシステム管理者
        - 添付ファイル     :書類送信画面で受信者入力項目を設定したユーザ

    2.  クラウドサイン管理受信者入力項目
      • 無条件で保存されます。 
      • [クラウドサイン管理] 関連リストから確認したいクラウドサイン管理の詳細ページを開き、[クラウドサイン受信者入力項目] 関連リストをご参照ください。

    V6.0以降をご利用の場合

    書類の受信者が同意の際に入力した値を、送信先オブジェクトに取り込む設定がされている場合、以下にご注意ください。

    • ワークフローとクラウドサイン for Salesforceを連携し、かつ最終承認後に送信先オブジェクトのレコードがロックされていても取り込まれます。
      この場合、レコードの更新者には [書類を確認] ボタンをクリックしたユーザが表示されます。
    • V5.1以前をご利用中に送信された書類については、送信先オブジェクトに取り込まれません。