4. 送信した書類の状況を確認する

送信先が書類の内容に同意したかどうかを、「ステータス」項目で確認できます。
書類のステータスには、以下のパターンがあります。

ステータス説明
先方確認中送信先が書類の確認を完了していない状態です。書類の確認依頼をリマインドする、または書類を取り消すことができます。
締結済送信先が書類の内容に同意した状態です。締結済の書類を確認することができます。
取消、または却下送信先が書類を取り消した状態、または送信先が何らかの理由で書類を却下した状態です。
送信失敗送信先への書類の送信に失敗し、送信先に書類が届いていない状態です。再度書類を送信する必要があります。
(空白)

一時保存した書類です。書類は送信されていません。


V7.0 以降をご利用の場合、クラウドサイン管理レコードに以下の項目が表示されます。

項目説明
署名進捗状況

書類のステータスに応じて、「受信者名[転送先名](署名者人数)/署名者のステータス」の形式で表示します。

例:

先方確認中
・転送されていない場合 : 山田太郎 (2人目/6人中)/確認待ち
・転送されている場合  : 山田太郎[転送:鈴木花子] (3人目/7人中)/確認待ち

取り消し、または却下
・受信者が却下した場合 : 山田太郎 (2人目/6人中)/却下
・送信者が取り消した場合: 山田太郎/取消済

URL有効期限書類の確認依頼メールに記載されるURLの有効期限です。
URL期限切れまでの日数書類の確認依頼メールに記載されるURLの有効期限までの日数です。
リマインド日時クラウドサイン for Salesforceで書類の確認依頼メールを再送(リマインド)した日時です。

送信先が書類の確認を完了すると、書類のステータスと電子署名が施されたファイル(締結済の場合のみ)がバッチ処理で Salesforce に反映されます。バッチ処理のスケジュール(曜日、時刻)は組織によって異なりますので、組織のシステム管理者へお問い合わせください。


ステータスの確認方法

  1. 送信先の詳細ページを開きます。

  2. [クラウドサイン管理] 関連リストで書類のステータスを確認できます。
    1. Lightning Experience の場合


    2. Salesforce Classic の場合


書類のステータスは、組織があらかじめ設定したタイミングで定期的に更新されます。
ただし、「書類を確認」ボタンがある場合は、送信先ごとに任意のタイミングでステータスを更新することが可能です。
詳細は「個別でステータス状況を更新してチェックする方法」をご参照ください。

ステータスに「送信失敗」と表示されている場合、「ステータスが「送信失敗」とはどのような状態ですか」をご参照ください。