V2.1.2 以前をご利用の場合の書類送信

  1. [書類を送信] をクリックすると、[クラウドサイン書類送信] 画面が表示されます。

    初めて [書類を送信] をクリックしたときに、クラウドサインクライアント ID を設定するメッセージボックスが表示されます。
    設定手順は「(初回利用時のみ)クラウドサインクライアントIDを設定する」をご参照ください。


    以下の内容が初期表示されます。


    項目表示内容備考
    送信先情報送信先の名前、メールアドレス、企業名
    送信先送信先情報と同じ内容
    受信者のメール言語--なし--日本語表示する設定で送信します
    書類の転送を許可チェック無し転送を許可しない設定で送信します



  2. タイトルを入力します。

    タイトルが空欄の状態で [添付ファイル1] 選択リストを選択すると、選択した書類がタイトルに初期表示されます。タイトルは送信先に表示されますので、適宜変更入力してください。

    1. Lightning Experience の場合


    2. Salesforce Classic の場合



  3. 送信する書類を選択します。
    [添付ファイル1] ~ [添付ファイル6] 選択リストには、送信先の詳細ページで [ファイル] 関連リストにアップロードした書類が表示されます。


  4. 任意でアクセスコード(自由な半角英数字の組み合わせ)を設定します。

    アクセスコードを設定すると、送信先は書類を開くときにアクセスコードの入力が必要になり、機密性が高くなります。ここで設定したアクセスコードは送信先で表示されませんので、本手順の書類の送信とは別に通知してください。



  5. 送信先を選択します。
    複数の送信先を選択した場合、送信先1、送信先2、…の番号が送信順になります。

    [送信先1] ~ [送信先6] 入力欄に送信先の名前または企業名の一部を入力すると、該当する送信先に絞り込まれ、候補リストにオートコンプリート表示されます。
    表示される範囲は、以下の条件すべてに該当する送信先です。
    なお、氏名が同じ、かつ、メールアドレスが同じ送信先は、1件のみ表示されます。

    • 企業名が書類送信画面を起動した送信先(送信先情報欄)と同じである
    • 氏名が空欄ではない
    • メールアドレスが空欄ではない

    候補リストの送信先をクリックすると、[送信先1] ~ [送信先6] 入力欄の下にメールアドレスと企業名が表示されます。

    1. Lightning Experience の場合


    2. Salesforce Classic


    想定した送信先が候補リストに表示されず選択できない場合は、入力欄の文字を変更するか、文字数を増やしてください。
    候補リストには、送信先オブジェクトのレコードに設定された氏名の昇順に先頭から最大200件表示します。
    このとき、氏名が同じ、かつ、メールアドレスが同じ送信先は重複を排除して1件のみ表示するため、表示件数が少なくなる場合があります。

    送信先は候補リストから選択する必要があります。送信先を候補リストから選択せずに直接入力した場合、メールアドレスと企業名は表示されず、書類の送信はできません。

  6. 送信先のメール表示に使用する言語を選択します。
    初期表示「--なし–」で送信した場合は、日本語で表示されます。

  7. 送信先が他の契約締結権限者へ転送できるようにする場合、[書類の転送を許可] にチェックを付けます。

  8. [送信] をクリックすると、書類送信の確認メッセージが表示されます。

    1. Lightning Experience の場合



    2. Salesforce Classic の場合


      エラーメッセージが表示された場合は、「発生しているエラーメッセージから問題を解決したい」をご参照ください。



  9. 確認メッセージの [送信] をクリックすると、送信先に確認依頼のメールが送信されます。

  10. 以上で書類の送信は完了です。

    完了メッセージの [OK] をクリックすると、送信先の詳細ページに戻り、送信した書類が [クラウドサイン管理] 関連リストにステータス「先方確認中」で表示されます。
    ステータスについては、「送信した書類の状況を確認する」をご参照ください。