V5.1 をご利用の場合の書類送信
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クラウドサインのオリジナルテンプレートを利用して書類を送信することができます。
※事前にSalesforce組織のシステム管理者による設定が必要です。設定状況については、システム管理者にお問い合わせください。
ワークフローで承認した内容を送信することができます。
オリジナルテンプレートを利用して書類を送信する場合、ワークフローの申請時にオリジナルテンプレートを選択してください。
※事前にSalesforce組織のシステム管理者による設定が必要です。設定状況については、システム管理者にお問い合わせください
設定がされている場合、[書類の準備] ダイアログは表示されません。
- 新規に書類を送信する場合、Salesforce組織のシステム管理者の設定に基づき、ワークフローで承認済の内容が表示されます
- 一時保存した書類を編集する場合、一時保存済の内容が表示されます
また、[クラウドサイン書類送信] のすべての項目が編集不可に設定されている場合、[クラウドサイン書類送信] を起動した直後に最終ページの「ステップ4-送信内容の確認」が表示されます。
書類を送信する送信先の詳細ページを開きます。
[書類を送信] をクリックすると、[クラウドサイン書類送信] 画面が表示されます。
[クラウドサイン書類送信] 画面で書類送信に必要な情報単位にウィザード形式で入力します。
ステップ1-送信ファイルの選択
書類の準備
書類の作成方法は3つあります。
[書類の準備] ダイアログが表示された場合、作成方法を選択してください。
※[書類の準備] ダイアログは、以下のいずれかに該当する場合のみ表示されます。
・利用可能なオリジナルテンプレートがある
・一時保存した書類がある
表示されない場合は、アップロード済のファイルを選択して送信する方法になります。
アップロード済のファイルを選択する
[アップロード済のファイルを選択] をクリックすると、ダイアログが閉じます。
以降は「送信ファイルの選択」をご参照ください。オリジナルテンプレートを利用する
[オリジナルテンプレートを利用] をクリックすると、[オリジナルテンプレートを選択] ダイアログが表示されます。
一覧の中から利用するテンプレートを選択し、[決定] をクリックします。
[キャンセル] をクリックすると、[書類の準備] ダイアログを表示します。システム管理者の設定に基づき、有効化された以下のオリジナルテンプレートが一覧に表示されます。設定状況については、システム管理者にお問い合わせください。
- 入力項目がないテンプレート
- 入力項目があり、[クラウドサイン書類送信] 画面を起動したオブジェクトからデータを差し込むテンプレート
※異なるオブジェクトからデータを差し込むテンプレートは表示されません
オリジナルテンプレートを利用する場合、アップロード済のファイルを選択して送信する方法と異なり、締結前のファイルは閲覧できません。
締結済のファイルは、書類のステータスが「締結済」に更新されると、[ファイル] 関連リストから閲覧できるようになります。作成中の書類を編集する
[作成中の書類を編集] をクリックすると、[作成中の書類を選択] ダイアログが表示されます。
一覧の中から編集する書類を選択し、[決定] をクリックします。
[キャンセル] をクリックすると、[書類の準備] ダイアログを表示します。
送信ファイルの選択
送信ファイルを選択します。
添付順1、添付順2、…の番号順に送信先で表示されます。
[添付順1] ~ [添付順6] 選択リストには、送信先の詳細ページで [ファイル] 関連リストにアップロードした書類が表示されます。アップロード手順は「書類をSalesforceにアップロードする」をご参照ください。
オリジナルテンプレートを利用する場合、選択したオリジナルテンプレートのファイル名が表示されます(上書き不可)。さらにファイルを選択して追加することもできます。タイトルを入力します。
タイトルが空欄の状態で [添付順1] 選択リストで書類を選択すると、選択した書類が初期表示されます。タイトルは送信先に表示されますので、適宜変更入力してください。
オリジナルテンプレートを利用する場合、選択したテンプレートの [テンプレート名] が初期表示されます。書類詳細項目を入力します。
入力項目が表示されていない場合、「書類詳細項目」をクリックすると表示されます。ここで入力した情報は、書類送信後に変更することができません。
書類詳細項目に初期設定される内容は、システム管理者の設定に基づき表示されます。設定状況については、システム管理者にお問い合わせください。
書類に記載されている契約締結日や契約期間などの情報を入力すると、Salesforceのレポートなどを利用した検索や、ファイルを開かなくても書類の概要の確認ができるようになります。
また、入力した内容は、書類送信時にクラウドサインの書類情報へ反映されますので、クラウドサイン for Salesforceから送信した書類をクラウドサインで検索することもできます。- 入力が完了したら、[次へ] をクリックします。
ステップ2-送信先の追加
送信先を追加します。
署名順1、署名順2、…の番号順に1名ずつ送信されます(同意がされてから次の署名順の送信先へ送信されます)。署名順1~署名順6は、以下の優先順位で初期設定されます(小さい数字の内容を優先して設定)。
1. オリジナルテンプレートの宛先
利用するオリジナルテンプレートに、氏名、メールアドレス、企業名が設定されている場合、該当する署名順に表示されます(上書き不可)。2. [クラウドサイン書類送信] 画面を起動したレコードの情報
システム管理者の設定に基づき表示されます。設定状況については、システム管理者にお問い合わせください。選択する(送信先オブジェクトのレコードを検索)
氏名入力欄の左側の [直接入力] チェックを付けずに追加する方法です。
氏名入力欄に送信先の名前または企業名の一部を入力すると、該当する送信先に絞り込まれ、候補リストにオートコンプリート表示されます。表示される範囲は、以下の条件すべてに該当する送信先です。
なお、氏名が同じ、かつ、メールアドレスが同じ送信先は、1件のみ表示されます。
・企業名が書類送信画面を起動した送信先と同じである
・氏名が空欄ではない
・メールアドレスが空欄ではない
候補リストの送信先をクリックすると、氏名、メールアドレス、企業名が表示されます。想定した送信先が候補リストに表示されず選択できない場合は、入力欄の文字を変更するか、文字数を増やしてください。
候補リストには、送信先オブジェクトのレコードに設定された氏名の昇順に先頭から最大200件表示します。
このとき、氏名が同じ、かつ、メールアドレスが同じ送信先は重複を排除して1件のみ表示するため、表示件数が少なくなる場合があります。直接入力する
氏名入力欄の左側の [直接入力] チェックを付けて追加する方法です。
チェックを付けると、氏名、メールアドレス、企業名を入力できます。三社間契約など、追加したい送信先の企業名が [クラウドサイン書類送信] 画面を起動した送信先と異なる場合にご利用ください。入力したメールアドレスのドメイン(@より後ろの文字列)が署名順1と異なる場合、警告が表示されます。
複数の企業に送信しない場合、メールアドレスに誤りがないか確認してください。署名順1~署名順6に複数の企業名を含む場合、[次へ] をクリックしたときに確認メッセージが表示されます。
複数の企業に送信しない場合、企業名に誤りがないか確認してください。
送信先への確認依頼メールの表示言語を選択します。
送信先が書類を開くときに入力するアクセスコードを設定します。
アクセスコードを設定すると、署名者の本人確認性がより強固になります。アクセスコードは英数記号(ASCII文字列)で64文字まで設定可能です。
ここで設定したアクセスコードは、書類の送信とは別の方法で、送信先に通知してください。アクセスコードは設定により自動生成することができます。
※事前にSalesforce組織のシステム管理者による設定が必要です。設定状況については、システム管理者にお問い合わせください。自動生成が設定されている場合、以下の機能が有効になります。
- 送信先を追加するタイミングで、自動生成されたアクセスコードが入力欄に設定されます
- 入力欄の「」をクリックすると、新しいアクセスコードが自動生成されます
任意の宛先に、合意締結・却下の結果をメールで通知したい場合、共有先を追加します。
通知は入力した共有先に一斉に送信されます。共有先は、送信先のように送信先オブジェクトのレコードを検索することができません。
- 入力が完了したら、[次へ] をクリックします。
ステップ3-オプションの入力
- 送信先が他の契約締結権限者へ転送できるようにする場合、[書類の転送を許可] にチェックを付けます。
任意で送信先への確認依頼メールに表示するメッセージを入力します。
メールには [メッセージ] に入力した内容が表示されます。「送信先の追加」の [メール言語] で選択した言語には翻訳されません。
- 入力が完了したら、[次へ] をクリックします。
ステップ4-送信内容の確認
ここまで入力した内容を確認し、送信、または一時保存します。
表示された内容を確認します。
誤りがある場合は、[戻る] をクリックして該当ステップに戻り、入力内容を修正してください。オリジナルテンプレートを利用する場合、[送信ファイル] のファイルごとに、システム管理者が設定したテンプレートの [項目名] が表示されます。同じ行の [差し込みデータ] が書類に出力されますので内容を確認してください。
[差し込みデータ] の内容が誤っていたり空欄の場合は、[クラウドサイン書類送信] 画面を起動した送信先の詳細ページを開き、データを更新してください。更新後、当画面で [差し込みデータ再取得] をクリックすると、更新したデータが表示されます。「送信先の追加」でアクセスコードを設定した場合、デフォルトでは「」が表示されます。アクセスコードを確認するには [アクセスコードを表示する] をクリックしてください。
なお、アクセスコードが確認不可に設定されている場合、[アクセスコードを表示する] は表示されません。
※Salesforce組織のシステム管理者の設定によります。設定状況については、システム管理者にお問い合わせください。送信、または一時保存します。
送信する
[送信] をクリックします。
確認メッセージが表示されたら、もう一度 [送信] をクリックします。
送信が完了すると、送信先に確認依頼のメールが送信され、完了メッセージが表示されます。初めて [送信] をクリックしたときに、クラウドサインクライアント ID を設定するメッセージボックスが表示されます。
設定手順は「(初回利用時のみ)クラウドサインクライアントIDを設定する」をご参照ください。完了メッセージの [OK] をクリックすると、送信先の詳細ページに戻り、送信した書類が [クラウドサイン管理] 関連リストにステータス「先方確認中」で表示されます。
ステータスについては、「送信した書類の状況を確認する」をご参照ください。一時保存する
[一時保存] をクリックします。
保存が完了すると、完了メッセージが表示されます。一時保存すると、書類作成作業と書類送信作業を別のタイミングで実施できるようになります。
次のような場合にご利用ください。- 作成した書類の送信を捺印権限者に依頼したい
- 作成した書類を送信する前に、上司に内容チェックを依頼したい
- 未確定事項があるため仮の内容で作成しておきたい
一時保存した書類は、[クラウドサイン管理] 関連リストにステータスが空欄で表示されます。
次に [クラウドサイン書類送信] 画面を起動したときに、以下の手順で編集を再開することができます。1. [書類の準備] ダイアログで [作成中の書類を編集] をクリックする
2. [作成中の書類を選択] ダイアログで書類を選択し、[決定] をクリックする